広島・三原強盗殺人 倉本容疑者を詐欺容疑で追送検

倉本幹太容疑者は勤務先であるリフォーム会社を経営する川本健一さんの義理の甥で、「将来は会社を任せてもよい」と信頼されていたようです
しかし、その信頼を裏切って川本さん殺害を企て、知人の男と共謀して川本さんを殺害した上で、住宅に放火しています(実行は知人の男による単独の犯行か?)
その後、知人の男を殺害して穴に埋めたという殺人の容疑で倉本容疑者は逮捕されています


広島県東広島市で2月、住宅から出火し、この家に住むリフォーム会社役員の川本健一さん(当時49)が死亡しているのが見つかった事件で、広島県警は28日、元従業員で義理のおいの倉本幹太容疑者(29)=現住建造物等放火と住居侵入の罪で起訴=を計約2900万円の詐欺容疑などで追送検したと発表した。容疑を認めているという。
倉本容疑者は知人の男(当時29)と共謀し、川本さん夫妻にガソリンをまいて火をつけ、川本さんを包丁で刺すなどして殺害した疑いなどで県警に逮捕された。だが、広島地検は殺人容疑などは不起訴処分とし、現住建造物等放火と住居侵入の罪のみで起訴した。容疑者は知人の男に対する強盗殺人罪でも起訴されている。
捜査1課によると、追送検容疑は2025年3月~26年2月、勤務先のリフォーム会社と顧客から、架空の工事代金や外注費などとして計約2924万円をだまし取ったり盗んだりしたというもの。事件直後に会社の金庫から現金35万円を盗んだ容疑も裏付けたという。容疑者は追送検容疑とは別に、同様の手口で約997万円を詐取するなどしたとして起訴されている。
県警の説明によると、倉本容疑者はギャンブルで約9千万円の損失を出していたという。
(朝日新聞の記事から引用)


会社の金に手を付け、なおかつ顧客から受け取った金も使いこんでいたとして詐欺罪で追送検されていますが、まだ他にも余罪があるのかもしれません
詐欺罪は10年以下の拘禁刑ですが、知人男性を殺害したとして強盗殺人にも問われています。強盗殺人だけでも無期拘禁刑に値します
倉本容疑者について今年7月に当ブログで取り上げた際には、「やっていない」と犯行を否認したままだと報じられていました
現時点でもまだ否認を貫いているのかどうか、上記の記事だけでは判りません
社長の川本さんから倉本容疑者は会社の金の使い込みや、顧客から受け取った金を着服した件を厳しく責められていた…との証言があり、「ならば、殺してしまおう」と考えたのか?
それも身勝手極まりない動機です。オートレースや競輪にのめり込み、9千万円もの借金を抱えていたとされますが、その前に博打の才能がないと気が付かなかったのか。不思議です

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