水戸ネイリスト殺害 公判で犯行認める
元交際相手の女性の居場所を「紛失防止タグ」を使って突き止め、家屋に浸入して殺害した大内拓実被告(29)の裁判が始まりました
大内被告が逮捕時、犯行を否認していましたが、その後は事件に関する供述を始めたと報道されています
全面否認から転じて、犯行は認めるものの何らかの情状を訴え、より軽微な判決を得ようとする姿勢なのでしょう。ただ、大内被告に汲むべき事情・理由があったとは思えません
それこそ、被害者遺族との間で示談が成立しているなら別ですが
去年の大晦日に水戸市でネイリストの女性を殺害したとして、殺人などの罪に問われている男の初公判が行われ、男は起訴内容を認めました。
大内拓実被告(29)は去年12月31日、水戸市のアパートで、元交際相手でネイリストの小松本遥さん(当時31)の首を包丁で刺すなどして殺害した罪のほか、小松本さんの車に位置情報を特定できる「紛失防止タグ」を取り付けるなどしたストーカー規制法違反の罪にも問われています。
大内被告は、逮捕当時の取り調べに対しては「事実無根で何も知りません」と容疑を否認し、その後、黙秘していたということです。
判決は今月30日に言い渡される予定です。
(TBSニュースの記事から引用)
前回も書いたように、当ブログでこれまでに取り上げてきたストーカー殺人だと懲役20年から18年という判決です
殺害だけでなく金品を盗むとか、家に火をつけるといった犯行が重なった場合、より刑罰が重くなるのは当然です
本件の場合は今のところ殺害とストーカー規制法違反に問われているため、懲役20年を超える判決はないはずです。となれば、大内被告は50歳を前に刑期が満了しますので、考えようによっては余生がたっぷりあるわけです。被害者遺族の側にすれば、随分とバランスを欠いているように受け取るはずです、被害者の人生はあの犯行の日、断ち切られたままで続きはないのですから
ただ、ストーカー事犯による殺人だけをもっと重く罰するべきと主張しても、他の殺人との兼ね合いがあり、実現は不可能です
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