羽田空港・関西空港で麻薬密輸事件
羽田空港と関西空港でそれぞれ、大量の覚醒剤密輸事件が発覚し、逮捕されたと報じられています
羽田空港では17キロの覚醒剤(時価9億円相当)が、関西空港では21キロの覚醒剤(11億円相当)が押収されており、いずれもアメリカから持ち込まれたものです
それぞれが税関で不審な動きをしていた、とも記事には書かれており、そこを見逃さなかった税関職員の仕事振りはなかなかのものです
覚醒剤およそ17キロをスーツケースに入れて密輸したなどとして32歳の男が逮捕されました。
押収された覚醒剤の末端価格は9億円以上にのぼるとみられています。
桂・カミンスキ・コーディ・信太郎容疑者(32)は10日、アメリカから覚醒剤およそ17キロをスーツケースに入れて密輸したなどの疑いがもたれています。
押収された覚醒剤の末端価格は、9億円以上に上ります。
警視庁によりますと、桂容疑者はスーツケースを手荷物で持ち込んでいたため、税関職員から荷物を開けるよう指示されたところ、「鍵の番号を忘れた」などと言って検査を逃れようとしていました。
取り調べに対し、「スーツケースの中身は知らなかった」などと容疑を否認しています。
桂容疑者はSNSで知り合った人物にスーツケースを運ぶよう指示されていて、警視庁は密輸組織が事件に関与しているとみて調べています。
(テレビ朝日の記事から引用)
先月、関西空港から覚醒剤約21キログラムを密輸入しようとしたとして、アメリカ人の男が摘発されていたことが分かりました。
覚醒剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、アメリカ国籍のファン・ジョバンニ・ダック被告(26)です。
大阪税関によりますと、ファン被告はハワイのホノルルから搭乗した航空機で先月10日、関西空港に到着した際、覚醒剤約21キログラム、末端価格にして約11億円相当を密輸入しようとした罪に問われています。
ファン被告は手荷物のスーツケースとリュックサックの中に、緑色のポリシートに包んで覚醒剤を隠していたということです。
ファン被告の来日は初めてで、入国目的は大阪の難波や京都での観光と答えていましたが、税関検査では目を見開いて興奮している様子だったということです。手荷物の中身を聞かれて「衣類」と答えたものの不自然だったため、職員がスーツケースとリュックサックを開いて検査したところ、覚醒剤を発見。職員が「白色結晶は何か」と尋ねると、ファン被告は「わからない」と答えたということです。
個人が手荷物で関西空港に持ち込んだ覚醒剤の量としては過去最大だということです。
(MBSニュースの記事から引用)
桂容疑者は「SNSで知り合った人物からスーツケースを運ぶよう指示された」と述べているそうですが、大きなスーツケースをわざわざ手荷物として機内に持ち込んでいた点から、航空会社の方も不審者としてマークし、通報したのかもしれません。また、税関では「手が震えていた」と別の報道では伝えており、「いかにも怪しい」素振りだったのでしょう。また、「スーツケースのダイヤルキーの番号を忘れた」と主張しているのも、犯罪隠蔽の臭いがプンプンします。スーツケースを運ぶよう依頼されただけなら、中身など感知せず、税関から求められるまま開けていたのでは?
ファン・ジョバンニ・ダック被告についてはまだ他の情報がないので、何とも言えないのですが、税関で目を見開いて興奮していた…とありますので、飛行機内で覚醒剤を使用していた可能性もあります。麻薬常習者が運び屋に仕立てられた、といったところでしょうか
覚醒剤といえば東南アジアや香港経由で持ち込まれる、との印象でしたが、実際はアメリカからも大量に入ってきている可能性があります
さて、他所の国では「スーツケースを運ぶよう頼まれた。中身は知らなかった」と弁解しても実刑(しかも長期刑)が当たり前です。が、日本だけは無罪判決を言い渡す場合がしばしばあり、対応の甘さが指摘されています。検察は当然、「中身を知らなかった」と主張したところで起訴し、相応の刑を求刑するのですが
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