北朝鮮が日本の巡航ミサイル批判
北朝鮮は相変わらず弾道ミサイルの発射試験を繰り返しています。これは2006年の国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁決議に違反する行動です
海上自衛隊の護衛艦「ちょうかい」が巡航ミサイル「トマホーク」の発射試験を実施したことを、北朝鮮は連日批判する声明を出しているのですが、日本が巡航ミサイルを保有するのを国連安全保障理事会が規制している事実はありません。ただ北朝鮮が吠えているだけの話です
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党総務部長は、日本による先の巡航ミサイル「トマホーク」発射試験を批判する談話を発表した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が5日に伝えた。日本の脅威に対して「追加の軍事的選択肢」を設定するとも警告した。
金与正氏は談話で、日本が防衛的な姿勢を超え、自衛隊を先制攻撃や海外での軍事作戦が可能な戦力に変えていると非難した。
海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が数日前に太平洋で長距離巡航ミサイルを発射したと指摘したほか、日本による他のミサイル発射試験や、5月にフィリピンで実施された米国主導の合同軍事演習への参加にも言及した。
その上で、日本に自国の安全保障がより大きな危険にさらされていると感じさせる形で対応するとし、日本を「後悔させるべきだ」と述べた。
また、米国がトマホークを供与し、艦艇の改修や発射試験を支援することで、日本の軍備増強を可能にしていると批判。「こうした日本の危険な軍事的動きの背後には米国がいる」と主張した。
日本が長距離攻撃能力を獲得したことで、北朝鮮など周辺国が事実上、射程圏内に入ることになったとも述べた。
その上で、北朝鮮の安全保障に潜在的な脅威となりかねない日本の軍事活動に対抗するため、「追加の軍事的選択肢を設ける」と表明した。詳細には触れなかった。
専門家によると、北朝鮮は日本の軍事的近代化を直接的な安全保障上の脅威として描き出すことで、自国の兵器開発を正当化しようとしている。
ソウルにある北韓大学院大学の梁茂進教授は金与正氏の発言について、北朝鮮に対抗するため代理の軍事力を強化しようとする米国の取り組みの一環として日本の動きを位置づけようとするものだと指摘した。
慶南大学極東問題研究所の林乙出教授は、こうした発信がミサイル試験や水中攻撃能力の誇示を含む将来の軍事的示威行動に向けた地ならしとなり得ると述べた。
(ロイターの記事から引用)
8月12日の朝、北朝鮮は日本海に向け弾道ミサイルを発射しています。これで日本を牽制しているつもりなのでしょう
中国も日本の巡航ミサイルを批判する声明を出していますが、国連安全保障理事会に「日本の再武装を禁止するべき」との決議を提案したりはしていません
つまりは正式な外交交渉の俎上には乗せず、批判を繰り返しているのが実際です
そもそも、国連安保理決議に反して弾道ミサイルを撃ちまくっている北朝鮮にとやかく言われたくありません
巡航ミサイルはピンポイントで攻撃目標に命中させる兵器ですから、金正恩は自分が狙われると苛立っているのでしょう
苛立つ前に、自身の政策を見直すつもりはないのでしょうか?核兵器開発と弾道ミサイルの発射試験に多大な国費を注ぎ込み、国民を置き去りにしたままどこへ向かうつもりなのか?
ウクライナ発の情報によれば、北朝鮮はまたもロシアに多くの兵士を送りこみ、ウクライナとの戦闘に従事させるつもりなのだとか
国民の命を顧みようとしない政治を、金正恩はいつまで続けるつもりなのかと思うばかりです
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