中国「日本は新軍国主義」と批判
中国政府は日本を批判するため、あの手この手で宣伝を繰り広げていますが、効果が十分に挙がっているようには見えません
ここ最近は、「日本は新軍国主義だ。再軍備しようとしている。過去の反省を忘れている。憲法改正は危険」などなど、批判をしています
が、日本のどこに軍国主義があるのか、と思うばかりです。どこかの激安スーパーで軍国主義が売られているのか、と
日本が防衛費を引き上げざるを得ないのは北朝鮮が弾道ミサイルをアホみたいに撃ちまくったり、ロシアがウクライナに武力侵攻したり、中国が再現なく軍備拡張を続けているからです
「中国の軍備拡張は正当なもので、日本の軍備拡張は不当だ」などという主張は通用しません
木原稔官房長官は25日の記者会見で、防衛力強化を進める日本の政策を中国が「新型軍国主義」などと批判していることについて問われ、「全く当たらない」と反論した。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は今月行われた米中首脳会談で、中国の習近平国家主席が高市早苗首相が再軍備を推し進めているとの批判を展開していたと報じた。木原氏は、報じられた米中間のやり取りに関しては「報道は承知しているが、詳細についてコメントする立場にはない」と述べるにとどめた。
中国側は共産党の機関紙、人民日報が4月に自衛隊への長射程ミサイル配備など日本の最近の動きを「新型軍国主義」的思考を示していると論評するなど繰り返し批判している。木原氏は習氏の発言については直接言及を避けつつ、中国の主張に改めて反論した形だ。
木原氏は「わが国の防衛の基本的な方針である専守防衛は不変であり、行使、保持する防衛力も必要最小限だ」と指摘。その上で、「戦後日本の平和国家としての歩みは今後も変わることはない」と強調した。
赤沢氏は王商務相と立ち話
昨年11月の台湾有事に関する高市首相の国会答弁後、日中間は険悪な関係にある。ただ、アジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合のため、訪中していた赤沢亮正経済産業相が22日、中国の王文濤商務相と短時間立ち話を行うなど、修復を模索する動きもある。
木原氏は「中国との間で戦略的互恵関係を包括的に推進し、建設的かつ安定的な関係を構築していく方針は一貫している」との考えを重ねて示した。日中間に懸念と課題があるからこそ、意思疎通が重要であり、「さまざまな対話についてオープンだ」とも強調した。
(Bloombergの記事から引用)
メディアの中にはしきりに、「中国との対話を急ぐべきだ」などと主張してるところがあります。が、中国は政府の方針として日本との対話を拒絶しているのであり、日本政府がいくら呼びかけても応じないわけです
中国は西側の資本が撤退を進めており、経済的なダメージが蓄積しています。不動産バブル崩壊により、4年で1800兆円が吹き飛んだとする報道もありました
日本との対話を拒絶し、日本を新軍国主義だと批判すれば高市首相が頭を下げてくるはず、とでも思っているのでしょう
しかし、中国が望むような展開にはならず、西側諸国と関係にも支障が出ています。習近平主席の肝いりで推進された「一帯一路」構想も頓挫しつつあり、各国が莫大な負債を抱え、「中国と手を切れ」と反中国デモが起きているほどです
アジアやアフリカの国々に中国が資金を貸付けてインフラ整備を進めたものの、工事そのものが派遣された中国人労働者によって行われたため、現地の雇用拡大に繋がっていません。さらに施工不良によるトラブルが続出し、せっかく整備したインフラが機能しなかったりとさんざんな結果です。それでも多額の借入金を中国に返済しなければならず、現地の住民が中国批判を叫ぶのは当然でしょう
日本を目の敵にしている間に、中国の存立基盤が揺らいでいるのが実情であり、政治スローガンのため経済から目を逸らし続けているように映ります
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