「総理は憲法を守れ」のトホホな認識

国会前でさまざまなデモが繰り返されています。29日には、「健保を守れ」、「戦争反対」を訴えるデモがあり、国会前だけでなく45都道府県の151会場でデモが行われる予定なのだそうです
どのような主張を掲げようと個人の自由なので、とやかく言うつもりはないものの、「高市首相は憲法を守れ」との主張はとんでもない誤りです


反戦や改憲反対を訴えるデモが29日、東京・永田町の国会議事堂前であった。約1万人(主催者発表)が参加し、プラカードやペンライトなどを手に「戦争反対」などと訴えた。
デモは、市民グループ「WE WANT OUR FUTURE」(WWOF)が呼びかけた「せんそうさせない緊急アクション」。オンラインでの参加者もいた他、全国のデモの開催状況をまとめるウェブサイト「デモカレンダー」には、午後7時半までに45都道府県の計151会場でのデモの予定が並んだ。
WWOFが呼びかける反戦や護憲に関するデモは今回で5回目。ステージでは市民によるスピーチが行われたほか、音楽に合わせて「総理は憲法守れ」などのコールがあった。
前半でマイクを握った弁護士の杉浦ひとみさんは、衆院憲法審査会で緊急事態条項に関するイメージ案が示された状況を「国会議員の任期を延ばそうなどと検討している。国の権力を強くしようとしている」と批判した。
(毎日新聞の記事から引用)


毎日新聞は左翼・市民運動が大好きなので、嬉々として報じています
まず、高市首相は特別職の公務員であり、行政の長という側面と政治家の側面を併せ持っています
行政の長である公務員としては、日本国憲法以下各種法律を遵守する義務を負っています。が、政治家ですから憲法改正を主張するのも当然の権利です
「高市首相は行政府の長なのだから憲法を遵守すべきで、憲法改正を主張するのは現行憲法を否定する行為」だと批判するのは間違った認識ゆえの主張です
国会前デモに参集している人たちは「いい大人」のはずですが、こんな基本的認識も誤っているのですから「なんだかな」と思ってしまいます
結局、憲法問題を自分で突き詰めて考えようとせず、他人の言動に乗っかり太鼓のリズムで促されコールをしているだけの人たちなのでしょう
こうした方々が1万人(主催者発表)もいる現実こそ問題なのでは?
先日、情報の収集と分析を行う「国家情報局」の設置を定める法律が成立しました。さっそく中国がこれを非難し、「新軍国主義だ」と批判しています。中国にも「国家情報局」に相当する情報機関が存在するのですが、自分の国はOKでも日本が情報機関を創設するのは許せない、という不思議な理屈です。それでも日本国内でのスパイ活動ができなくなるので、高市政権を批判しているのでしょうか?

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