韓国アニメの新作は「盗掘王」

前評判を煽るのは良しとして、その後公開されてからはまったく評判にならない韓国アニメ、中国アニメがゴロゴロしています
物語がありきたりでつまらなかったり、話に奥行きも深みもなく、主人公に魅力を感じなかったりと、理由はさまざまですが、「面白くない」がゆえに日本の視聴者からは低評価のまま放送が終わってしまうパターンです
7月からフジテレビ系列で放送開始となる、韓国アニメ「盗掘王」を紹介しておきます


「盗掘王」はWeb小説を原作としたアクションwebtoon。世界各地に出現した謎の“墓”の中にある“遺物”は、所有者に異能力を与え、その力で財を成す者たちが現れていた。ある日遼河は、雇い主の裏切りで死の淵へと追いやられる。そのとき遼河は“カラスの遺物”により救われ、さらに15年前の2025年にタイムスリップして……。遼河がこれまでの記憶と知識を武器に、富や権力を手にした支配者たちに牙を剥く逆転劇が描かれる。
ティザービジュアルには不敵に笑う遼河が描かれている。PVには遺物の力で世界の頂点へ駆け上がり、真の“盗掘王”となっていく遼河の物語の幕開けが収められた。墓の中で繰り広げられるアクションシーンも切り取られている。またオープニングテーマは、韓国のガールズバンド・QWERによる日本語楽曲「SHOW DOWN」に決定。なおアニメーション制作はSTUDIO EEKが手がける。
細谷演じる遼河は遺物の盗掘を仕事とする青年で、怖いもの知らずで大胆な性格の持ち主。早見演じるヒロインのアイリーンは金融財閥・ホルトン家の令嬢で、遼河がいた未来では“破産王”と呼ばれていた。諏訪部演じる大河原は、アジア最大規模の大企業・TKBMの会長。遼河の雇い主だったが、その盗掘スキルの高さに危機感を覚えて死地に追いやった。細谷は「出演者の皆さんの熱の籠ったお芝居のお陰で、復讐を楽しめています(笑)」と語っている。
(以下、略。コミックナタリーの記事から引用)


ウェブ小説やウェブトーンは韓国自慢のコンテンツです。しかし、これまでヒットした作品は少なく、「神之塔」とか「俺だけレベルアップな件」などそこそこ人気となったようですが、自分はまったく興味が湧かず、数話見たのみで切っています
「盗掘王」は復讐譚になっています。中国や韓国のアニメファンは復讐譚が大好きで、この手の作品がたびたび制作されます。中国のアニメファンなどは、「日本のアニメは復讐譚が少ないのでつまらない」と口にするほど、彼らの民族的気質には復讐という行動が快感と結びついて存在しているのでしょう
さて、この「盗掘王」が面白いのかどうかは大いに疑問です
単に「オレ、つぇー」の何でもあり主人公が暴れまくり、復讐を重ねるだけでは2、3話でもう「お腹いっぱい」状態になりかねません
アニメーション制作は「神秘アパート」などを手掛けたSTUDIO EEKですから、作画はまずまずだと思われます
異世界冒険譚のアニメなども、テンプレートが揃っているがゆえにその組み合わせで(冒険者、魔法使い、剣士、聖職者、怪物など)で話が成立してしまうため量産されていますが、どれもこれも似たりよったりで、群を抜くような作品には滅多に巡り会えません
「盗掘王」はどうなのでしょうか?

TV アニメ「 盗掘王 Toukutsuou 」

(関連記事)
熱狂的名作アニメ「超かぐや姫!」
韓国の劇場アニメ「Your Letter」は学園ファンタジー
次に来る韓国アニメ「退魔録」
アニメ「K-POPガールズ」のゴールデングローブ賞 不満を唱える日本
「KPop Demon Hunters」 日本で話題にならず
K-POPとアニメが融合「KPop Demon Hunters」
「中国アニメはなぜ日本に追いつけないか」中国SNS
韓国のバーチャルボーイグループ 人気は?
韓国アニメ「あの星に君がいる」は新海誠風味?
日本アニメ売上2兆92百億円 韓国アニメは8百億円
韓国ドラマ市場 不人気で崩壊寸前
韓国産劇場向けアニメ ヒット作なく絶滅寸前
韓国 コンテンツ輸出好調と自画自賛
韓国コンテンツは日本を超えた」と報じる韓国
韓国の劇場版アニメ「プリンセス・アヤ」はヒットするか
「韓国文化題材のディズニーアニメ、あるだろう」
韓国の劇場版ホラーアニメ「奇々怪々整形水」が日本公開
韓国アニメ 新作は「外見至上主義」
ウェブトーン「黒の月: 月の祭壇」が日本でアニメ化