センバツ出場 九州国際大付属野球部暴行事件の続報
九州国際大学付属属高(北九州市)の元野球部員が、複数のチームメートから継続的ないじめを受け、さらに2月には顔面をスパイクで蹴られる暴行を受け、転校を余儀なくされたとし、学校側と監督に計2200万円の損害賠償を求る訴訟を起こした、と報じられています
2月に事件があり、学校は高野連に報告した上でセンバツ大会出場を認められています
しかし、メディアの取材に対しては2月の事件は「調査中」だとし、明確は回答をしないままです。2月の事件でいまだに調査中、などあり得ない話です。隠蔽する気しかないのでしょう
九州国際大付属高校野球部のグラウンドで今年2月、生徒が大けがをして “部内暴力”が疑われている問題 。学校が「調査中」と発表する中、 被害を訴える生徒と両親が「週刊文春」の独占インタビューに応じた 。生徒がこう胸中を告白した。
「自分は18年間しか生きていませんが、その中でも野球が自分にとってのかけがえのないもの、学校生活のすべてといってもいい存在でした。今回の件で転校することになってしまい、大好きな野球から離れることになってしまった。本当に悔しいです」
同校は今春の選抜高校野球大会(センバツ、甲子園)にも出場を果たし、ベスト16で敗退した。そのセンバツ開幕の2日前、同校のグラウンドで警察が実況見分を行っていた。
事の発端は2月28日土曜日のことだ。学校から車で30分ほどの場所に位置する野球部グラウンドで、部内の紅白戦が行われていた。そこで、別の選手にスパイクで顔面を蹴られる事件が起きたという――。
本件について、学校側は「事実関係、言動の趣旨等について相異なる情報がある」などと説明している。しかし、生徒の父が明かす。
「実は、学校側から私たちがまともに事情を聞かれたことは、これまでありません」
一体、何が起きているのか。生徒が語る事件の詳細、その後の日々、両親が語る失明寸前のケガの酷さ、そして学校が被害を訴える生徒から詳細に聞き取りをしていない現状など、独占告白記事を「 週刊文春 電子版 」で配信している。
(文春オンラインの記事から引用)
警察が捜査しており、その結果として書類送検されるまで学校は公表を控えるつもりなのか?あるいはこのまま、何も公表せずに済ませる気なのか?
私立の学校といえども日本の法律を遵守する必要がありますし、社会秩序に反する行いをしてはいけません。不祥事があれば、その経緯と顛末を社会に明かすべきです。それが学校への信頼・評価につながります
不都合な事実を隠蔽するなら、学校への信頼は失われ悪評がつきまとう結果になります
「野球部と学校の名誉を守りたい」とでも言うのかもしれませんが、それはつまり保身に走っていることになります
民事訴訟が提起されたからには訴訟に応じ、反論しなければ損害賠償請求額2200万円を支払うよう命じる判決が言い渡されます
教育機関として、逃げずに対応してもらいたいものです
暴行を加えた選手はプロ野球からも注目される人物だそうですが、このままでは本人のためにもなりません
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