社民党党首選挙 候補者間の対立露呈

今の若い方には想像もできないのでしょうが、社会党は昔は自民党に迫るほど議席を有していました
ただし、当時から内紛を抱えていたのも事実です。社会党内には社会主義協会という、マルクス・レーニン主義を信奉するゴリゴリの社会主義研究者集団があり、社会党の党首といえども彼らの意向には逆らえないという、思想優位の政党だったわけです
ところが福島瑞穂が党首になる頃には左派・労働組合系の議員が大量に落選し、党の勢力は凋落する一方でした
旧ソ連の崩壊以降、マルクス・レーニン主義を掲げたところで見向きもされなくなり、社会党に希望を見出す人も激減し、リベラル派や中道派は立憲民主党などへ流れました
そして現在、衆議院に所属する議員は誰もおらず、参議院にかろうじて議席を確保している状態です
社民党と名前を変え、イメージアップを図ってきたものの、党のイメージが改善しないのは福島瑞穂による独裁体制が続いているからでしょう
党首選挙の結果を受けた記者会見が開かれましたが、そこでも党内の対立を記者の前でさらけ出す始末だと報道されています


(前略)
会見前半、福島党首は当選の喜びや今後の抱負を語っていたが、後半の記者による質疑応答に移ってからは様相が一変した。
(中略)
女性記者は続けて「やっぱり(福島)みずほさんに『大椿パワー』をどう活かしていきたいのか。それから、やっぱりラサールさん(ラサール石井参院議員)が入ってきて、やっぱり社民党のイメージはパワーアップとしたところもあると思う。衆院選はもう社民党だけでなく他のリベラル勢の本当に惨敗でしたけれど、やっぱり2年半後、そして次の就任に向けて、やっぱりどんどんアピールしていきたいというところ。みずほさんと大椿さん、それからラサールさんの一言をいただきたい」と述べて福島党首以外にも発言を求めた。
だが、司会進行を務めた党事務局は「すいません。これは新党首の記者会見なんで、党首への質問に限ってください」と返答。女性記者が「2人のコメントはなし?」と確認すると党事務局は「はい、はい、はい。よろしくおねがいします」と答えた。
ここで“意外なところ”から声が響き、福島党首も慌てて視線を向けた。
その視線の先にいたのは大椿元参院議員だ。大椿元参院議員は「もう少し平等に扱ったらどうですか? 候補者を。お願いします」と訴えたのだ。
これに対し党事務局は「静かにしなさい」と注意する対応をとった。
この対応に、女性記者は「ぜひ、(大椿さんにも)ひと言」と食い下がり、大椿元参院議員も「それはひどいと思う」と同調。党事務局は「いやいや」と否定。
さらに、大椿元参院議員は「それはひどいと思います。平等に扱うべきだと思います。候補者は」と訴えた。
(中略)
こうした状況の中、マイクを握った福島党首は「今日、私の党首の就任の記者会見なんで、私がお答えをしたいと思っています。社民党自身が、ここにいるお2人もそうですが、衆議院選挙でここにいる西尾慧吾さんや、それから30歳の大西雅人さんが立候補して、みんなに『こういう人たちが社民党にいるんだ』とすごく評価してもらったっていう面もあり、私は10代の若い人たちや、社民党に入党してくれた大学生含めて、社民党が今変わりつつあると思っています。ですから、あらゆる力を社民党の中に活かして頑張っていきたいと思っていますし、昨日も池袋で大きな市民集会があって、社民党としてはそういうたくさんの力学をもっと党と連携してやっていくように力を合わせて、あらゆる力を使ってやっていきたいと思っております」と発言した。
(ABEMA TIMESの記事から引用)


福島瑞穂は「社民党が今変わりつつある」などと述べていますが、妄言でしょう
相変わらずの福島瑞穂独裁体制で、異論を唱えるものは排除するやり方が露骨です。これは共産党も同じで、左翼政党に見られる特徴です
自由闊達な意見のやり取りは許さず、一部の党幹部の決定に全員を従属させ、反論は決して認めないやり方です
ラサール石井も担がれて社民党入りし、副党首などという見せかけのポジションにいますが、「とんでもない政党だな」と思ったはずです
社民党再生の鍵は福島瑞穂を下ろすか、解党して新党結成するしかないと思います
共産党も党員の高齢化が進み、若い党員が集まりにくくなっています。先だっては党中央の方針に異論を唱えた地方議員らを、相次いで除名処分にするといういかにも共産党らしい対処を実施し、世間をドン引きさせました
戦後、共産党が合法化された際には多くの文化人や知識人が共産党に入党したわけですが、党中央の方針と対立して共産党から除名されたり、自ら離党する事態になりました。その体質は現在も変わっていません

(関連記事)
ラサール石井 社民党から参院選立候補へ
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/516653176.html
ラサール石井 能登地震の二次避難催告に「被災者は金ない」
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/502059897.html
ラサール石井 SNSで勘違い連発
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/500418983.html
辻元衆院議員 社民離党の衝撃
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/201007article_46.html
梅村みずほに豊田真由子 参政党は学級崩壊政党
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/519396239.html
参政党は意見バラバラ 議員の不倫騒動も
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/517138029.html
参政党の珍論・珍説を挙げると
https://03pqxmmz.seesaa.net/article/517059969.html