「中国は日本の領土に野心はない」発言 前川喜平

前川喜平(元文部科学省事務次官)の珍妙な発言の数々について、当ブログで何度か取り上げています。高級官僚の天下りを制限した政府の方針に反して、文部省関係者の天下りを斡旋していたと発覚し、事務次官から更迭されたのを恨んでいるのか、政府批判をいまだに続けています
が、その言い分にはおよそ筋が通らないものばかりです
今度は「中国が日本の領土に野心を見せたことは1度もない」とSNSに書き込んだため、反論を浴びています


元文部科学事務次官の前川喜平氏が4月2日にXを更新し、政府が閣議決定した「緊急一時避難施設」(シェルター)の確保の基本方針を批判したものの、ネット上から疑問の声が集まっている。
■「そんなものに税金使うな!」
政府は31日の閣議で、緊急事態を想定した避難施設(シェルター)の確保に関する基本方針を決定。地下街などを活用し、2030年までに市区町村単位の人口カバー率100%を目標としている。
このニュースについて前川氏はXで「ホントにマジに、高市早苗に訊きたい」と切り出し、「中国が日本に領土的野心を見せたこと、一度でもあるか?」と疑問を呈した。
また、「何のためのシェルターなんだよ」と疑問をつづり、「そんなものに税金使うな!」と怒りをあらわにしていた。
しかしこのポストには、「めっちゃ尖閣に領海侵犯してるじゃん」「沖縄で領海侵入、領空侵犯何回あったと思ってんの?」「領土的野心が『ゼロ』なら尖閣周辺の領海を侵犯しません」という指摘が集まっている。
(J-CASTニュースの記事から引用)


何をどう考えたら「中国が日本に領土的野心を見せたことはない」と言い切れるのか、謎です
以前も書いたように、中国が台湾に武力侵攻する際、もっとも警戒するのは沖縄に展開している米軍です。日本とアメリカの反応、対処をうかがうためにも、中国が沖縄方面の離島に部隊を上陸させ、占領を試みる可能性が皆無ではないでしょう
また、一部のメディアやコメンテーターは中国を射程に納めた長距離ミサイルを自衛隊が配備したことを批判していますが、中国や北朝鮮は日本を射程に納めた弾道ミサイルを以前から配備しています。それを認めようとせず、日本だけが他国を攻撃する能力を所持しているかのように批判するのは大間違いです
また、「日本には憲法9条があるから、他国から攻撃されることはない」などと主張するに至っては、頭が大丈夫かと心配になります。無防備であれば侵略されないとか、平和憲法があるから侵略されない、などというのは絵空事でしかありません
現実を十分に吟味し、国民と国土を守るため備えるのは必要です
前川喜平は、「朝鮮学校を授業料無償化の対象に含めよ」と主張していますが、日本人を拉致したまま返そうとしない北朝鮮の民族教育を実施しているのが朝鮮学校です。日本を敵視する国の出先機関と化している学校の授業料を、日本国民の税金を使って無償化する必要などありません

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