気仙沼市元職員 児童へのわいせつで懲役25年求刑

気仙沼市の元職員だった小野寺朱生被告について、これまで何度も言及してきました。再逮捕が繰り返され、裁判がなかなか進まなかった(本人が余罪については黙秘、あるいは否認したため、後からの捜査で立件と追起訴が繰り返される状況)わけですが、1月16日に仙台地裁で論告求刑があり、検察は懲役25年を求刑しています。性犯罪で懲役25年というのは相当に重い求刑です。もちろん、性犯罪が軽微であるという意味ではなく、小学生の女子児童相手にやりたい放題を繰り返した結果です


強制わいせつや不同意性交等などの罪に問われている宮城県気仙沼市の元職員の男の裁判で検察側は、男に懲役25年を求刑しました。判決は2月2日に言い渡されます。強制わいせつなどの罪に問われている気仙沼児童センターに勤務していた気仙沼市の元職員・小野寺朱生被告(25)です。起訴状などによりますと、2023年に小学校低学年の女の子の下着の中に手を入れて体を触るなどした複数の罪に問われていて、これまでに9回逮捕されていて被害者は11人にのぼります。
仙台地裁で1月16日開かれた裁判で検察側は「11人もの被害者の健全な育成に与えた悪影響ははかり知れない上、わいせつ目的でない」などと起訴内容を否認するなど反省が感じられないと懲役25年を求刑しました。
弁護側は、11人のうち2人に対する罪は証拠が足りないなどとして無罪を主張し、他については、犯罪の成立については争わないものの情状酌量の余地があると訴えました。
最後に小野寺被告は、「私のした身勝手極まりないことは許されることではない」などと反省の弁を述べ、そのまま結審し判決は2月2日に言い渡されます。
(河北新報の記事から引用)


小野寺被告は逮捕時から、「わいせつ目的で体に触ったのではない」と容疑を否認してきました。公判でもその主張は変わらないようですが、最後は「身勝手極まりないことは許されない」と罪を認めるかのような弁を口にしています
弁護人も起訴された11人への犯行のうち9人については「犯罪の成立については争わない」と述べており、40件を超える犯罪容疑のほとんどを認めた形です
何に執着し、「わいせつ目的ではない」と逮捕以降も主張し続けていたのか、よく判りません
否認を続ければ、「嫌疑不十分」で刑罰に問われずに済むとでも思ったのか?
被害者の訴えはあれども、裁判では被害者の供述の信憑性や客観性などが問われますので、判決の中で被害者の訴えが認められないケースもあり得ます。本件の場合、11人への加害行為を判決がすべて認めるのかどうか、注目されます
量刑はおそらく懲役20年を超える長期刑になるのでしょう

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