次に来る韓国アニメ「退魔録」
次に来る、とタイトルをつけましたが、いつ来るのかは不明です。Netflixの配信もあって韓国では人気のアニメーション作品が「退魔録」です
韓国ではこうした妖怪変化・オカルト分野を扱った作品を「Kオカルト」と呼ぶのだそうです。が、何でもかんでもKをつけた呼称を用いるのは頭が悪すぎる発想です
元は韓国で人気の伝奇小説であり、これまでに20巻(累計発行部数1千万部)にもなる長編です
このプロローグ部分だけを切り抜いてアニメ化したもので、今後は続編があるのかもしれません
あれこれ説明する前に、予告編を御覧ください
「退魔録」
映画「退魔録」(監督:キム・ドンチョル)が、原作ファンはもちろん、新たな観客の好評まで集め、2025年最高のオカルトブロックバスターになった。公開11日目に累積30万観客(30万1397人)を動員し、ロングランを予告している。
「退魔録」は特別な能力を持つ退魔師(悪魔払い師)たちが、悪に立ち向かう大叙事の始まりを描いたオカルトブロックバスター。イ・ウヒョク作家が書いた同名の原作小説をリメイクした韓国のアニメ作品だ。
CGVの観覧層を年齢別前売で比較すると、先週は原作を読んだファン世代である40代が圧倒的1位であったが、最近になって原作をよく知らない20代と30代の若い観客の前売比率が上昇している。原作ファンを越えて新しいファン層まで、口コミによって観客層を拡大しているとみられる。特に公開後、現在までもCGVゴールデンエッグ指数96%(100%満点)の高い点数をキープし、熱い口コミが続いている。
現在1位を走っているポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」をはじめ、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や、イ・レとチン・ソヨン主演の「大丈夫 大丈夫 大丈夫!」(監督:キム・ヘヨン)などの新作公開の中でも着実にボックスオフィスの上位圏をキープし、1日の観客数をゲットしている。
こうしたヒットは昨年の映画「破墓」から始まった映画街オカルトブームが”Kオカルトの元祖”と言われる「退魔録」までつながったものであり意味深いという反応だ。これに力を得て、オープン直後から早いペースでソールドアウトを記録した「『退魔録』キム・ドンチョル監督VS『破墓』チャン・ジェヒョン監督 メガトーク」も話題を集めている。
(WowKoreaの記事から引用)
原作が韓国のファンから強く支持されているのが判ります
しかし、アニメーションの方はいつもように「ゲームのおまけムービー」感ありありで、物足りません
中国や韓国のアニメーションに見られる、「ゴリゴリに3DのCGを駆使しているのにつまらない絵」なのです
これは原作や脚本の問題ではなく、作画と演出の工夫が圧倒的に足りないためであり、いわば物語を絵で語らせることができず、表現できていないゆえです
例として、「呪術廻戦」における七海建人の活躍シーンと比べてみましょう。単なる格闘シーンではなく、七海建人のモノローグや表情から敵に対する憤りと仲間に対する熱いシンパシーといったものが存分に絵で表現されています(動画をアップした者によりちょこまか、編集されていて判りにくいのですが)
中国や韓国のアニメーションではこうした絵によって登場人物の心情、感情、物語の起伏を表現できないのが最大の欠点です
「呪術回戦」 七海建人
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