大田区会社社長殺害 「殺すつもりはなかった」

年明け早々、各地で殺人事件が起きています
それはすべてに言及するのは困難で、目についたものだけを取り上げます
まずは東京都大田区で音響サービス会社の社長が営業部長に刺殺された事件です。逮捕された山中正裕容疑者(45)は犯行後、血のついた衣類などをまとめて捨てた後、東京駅へ向かい、新幹線に乗ろうとしたところを警察官に呼び止められ確保されています。どこかへ逃げるつもりだったのでしょう
山中容疑者は「殺すつもりはなかった」と述べ、殺人の容疑を否認しています


東京・大田区で、会社代表の男性が殺害された事件で、逮捕された部下の男の両親が取材に応じ、男が入社した経緯について話しました。
警視庁によりますと、山中正裕容疑者は、今月7日頃、東京・大田区のマンションの一室で、自身が営業部長を務める会社の上司で、代表取締役の河嶋明宏さんの首などを刃物のようなもので刺し、殺害した疑いが持たれています。
山中容疑者は、逮捕前の任意の聴取に対し、「社員に対して感謝の気持ちがないことや言葉遣いの悪さに不満があった」と話していました。
2人は同級生で、山中容疑者の両親が、入社した経緯について話しました。
山中容疑者の母親「河嶋さんと従業員の方の間に入って橋渡しをしてほしいという趣旨で入社した。止められなかったことが悔やんでも悔やんでも悔やみきれません」
逮捕後の調べに山中容疑者は容疑を一部否認していてるということです。
(日テレNEWSの記事から引用)


会社内での人間関係がどうであったのかは不明です。が、山中容疑者は刃物を事前に用意した上で河嶋社長と会っていると思われますので、最初から殺すつもりでいたと推測されます
いくら「殺すつもりはなかった」と言い逃れしても、首を狙って刺していますので「脅すつもりだった」との主張は通用しないでしょう
河嶋社長の言動に不満があったにせよ、刃物を突きつけて意見をしたところで解決などしません。山中容疑者は私怨ではなく従業員を思っての行動だった、とでも主張するのでしょうか?
ただ、犯行動機がそれだけとは限らず、現時点で決めつけるのは控えます。大きな会社でも小さな会社でもゴタゴタはありますし、表からは見えない事情が絡んでいたりもします
いずれにせよ、殺害してしまったらそれまでであり、社長の何かが変わったりはしません。会社は廃業に至るだけであり、社員は職探しに奔走しなければなりません。思い詰めた結果、としてはあまりにお粗末すぎます

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