福岡アビスパ 金監督のパワハラ認め解任
昨年の1月、J1所属の福岡アビスパに金明輝監督が就任した際、「過去にサガン鳥栖での監督時代、パワーハラスメントを繰り返したと指摘される人物をなぜ起用するのか」との疑問が飛び交いました
福岡アビスパのスポンサー企業だっためんたいこ製造販売「ふくや」は、金監督就任に反対しスポンサー契約を更新しませんでした
結果として金監督はまたパワーハラスメントを繰り返し、解任されています
曰く付きの人物を監督に起用し、1年で解任するに至ったのですから福岡アビスパの経営陣の人を見る目がない、と言わざるを得ません
J1福岡との契約解除が5日に発表された金明輝監督(44)について、パワハラに該当する行為を繰り返していた疑いが強まったことによる更迭であることが、複数の関係者の話で分かった。
チームは同日、福岡市内で行った緊急会見で「コンプライアンスに抵触する言動が複数あった」と説明したが、その実態は鳥栖の監督時代に続く2度目のパワハラの横行だった。
関係者によると、当該行為は25年の福岡監督就任後のシーズン中のもので、チーム関係者を精神的に追い詰める言動が複数あった。クラブ内で行った調査結果を有識者に委ね、パワハラに該当すると判断された。調査は現在も続いているという。
クラブは「事実関係の整理並びに適切な対応を進めている段階」として詳細の公表を先送りした。調査はクラブが主体となって行ったもので、リーグ関係者は「最終調査はこれからだが(クラブの)自浄作用があったと言えるのではないか」との認識を示した。
金氏は鳥栖監督時代の21年、選手やスタッフへの暴力や暴言がパワハラと認定され、22年に日本協会(JFA)が指導者ライセンス降格を決定。JFAによるコンプライアンス講習を経て、24年に資格を再取得し、25年から福岡を率いていた。チームは5日、塚原真也コーチ(40)による暫定体制で始動した。
(スポーツ報知の記事から引用)
いかにJFAによるコンプライアンス講習を受講したとはいえ、それで人格が改まったりはしません。つまりはサッカーの指導者に向いていなかった人物なのでしょう(ざっくりと割り切りすぎではありますが)
単に講習を受ければS級ライセンスを再交付するというJFAの対応も問題です。十数時間の講習を受けたところで人間の本質が変わったりはしないのであり、S級ライセンスからA級ライセンスに降格した後の、実地での指導内容・言動など確認し、評価した上でS級に復帰させるなど手順を尽くすべきでしょう
日本サッカー協会は先に、技術委員長影山雅永がフランス行きの航空機内で児童ポルノを閲覧していたとして逮捕され、解任されています
影山雅永についても何らかの講習を受講させた後、日本サッカー協会に復職させるのでしょうか?あるいはサッカー部員にわいせつ行為をした元監督も、刑務所を出た後、講習を経て指導者への復帰を認めるのでしょうか?
「しくじりをしても再挑戦の機会を与える」とは聞こえがよいものの、そんなことをしていたら日本のサッカー界は前科者だらけになってしまいます
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