大阪・興国高校サッカー部 飲酒で停学
年末年始にかけて開催される全国高校サッカー選手権大会は、高校生にとって憧れの舞台です
その大阪大会で優勝し、全国大会に出場を決めた興国高校サッカー部の部員(複数名)が飲酒行為で停学処分と、無期限の部活動禁止処分を受けたと報じられています
今後の調査結果次第では、全国大会への出場を辞退する結果になるかもしれません
興国高校はスコットランドリーグのセルティックスなどで活躍している古橋亨梧選手の出身校です
全国高校サッカー選手権大会の大阪予選で優勝した、大阪市の興国高校サッカー部の男子部員ら複数人が飲酒行為などで停学処分になったことが関係者への取材で分かりました。
学校関係者などによりますと、興国高校サッカー部の部員は2日夜、大阪府内の飲食店で飲酒し、3日未明に府内の路上で意識障害の症状を起こして倒れているところを救急搬送されました。命に別状はありません。
学校側によりますと、他にも複数人の部員が飲酒の場にいたということで、いずれも停学と無期限の部活動禁止の処分としたということです。
学校側は「今回の事象は一部の部員が校外で行った行為ではありますが、他に同種の事象がないか、部全体を対象として速やかに調査のうえ、今回の事象とあわせてサッカー協会および高体連に報告する予定です。また、今後のサッカー部としての対外活動については、上記調査の結果を踏まえて判断する」とコメントしています。
興国高校サッカー部はプロを輩出する名門で、今年の「全国高校サッカー選手権大阪大会」では今月1日、6大会ぶりの2回目となる優勝を決めたばかりで、12月に開かれる全国大会に出場予定です。
(ABCニュースの記事から引用)
未成年飲酒問題は高校生らが思っているより深刻な事態であり、学校の教師に怒られるだけで済まされるものではありません
まず、未成年に酒類を提供した飲食店も刑事処分の対象となりますし、店員も
刑事処分としては未成年者への酒類提供が発覚した場合、店舗側には50万円以下の罰金刑が科されます。刑事処分が科される可能性があります。未成年者に酒類を提供してはならないというのが法律の趣旨ですから、高校生が年齢を偽って飲酒しても店側は責任を問われます
口頭での年齢確認では不十分で、必ず身分証などの提示を求め、提示がない場合は酒類を提供してはならないというのが判例です。この確認を怠った店員も書類送検され、罰金刑を科される可能性があります
次に飲酒をした高校生ですが、上記のように全国大会出場の機会を失うとともに、大学への推薦を受けてサッカーを続けるのは難しくなります。飲酒行為により停学処分を受けたと内申書に記載されるので
もちろん、プロのクラブとの契約にも影響します。法律を遵守できない者はプロのサッカー選手に向かないと判断されます。つまり、高校サッカーで全国大会に出て、Jリーグのクラブと契約するという彼らの希望を、自身の愚行によって打ち砕く結果となります
泣いても悔やんでも遅いのです
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