埼玉老人ホーム殺人 事件前に侵入盗もやる

埼玉県鶴ヶ島市の「若葉ナーシングホーム」で高齢女性2人が殺害された事件の続報です。殺人の逮捕された元職員の木村斗哉容疑者(22)は2023年5月から翌年7月まで勤務し、高齢者の介護に従事していました
その期間、入所者や職員の金銭が盗まれるトラブルが複数回あり、木村容疑者が疑われたと報じられています。最終的に事件化はされず、木村容疑者が退職したため有耶無耶になったものと推測されます
また、木村容疑者は殺人事件の前、飲食店に忍び込んで釣り銭用の500円硬貨40枚を盗んだとして再逮捕されたと報じられています


埼玉県鶴ケ島市の老人ホームで入所者の女性2人が殺害された事件で、県警は5日、1人に対する殺人容疑で逮捕された元職員、木村斗哉(とうや)容疑者(22)を、窃盗と建造物侵入の疑いで再逮捕した。「お金を盗んだことは間違いない」と容疑を認め、「生活費を得るため」などと話しているという。
再逮捕容疑は10月12~14日、同県熊谷市内の飲食店に侵入し、現金2万円を盗んだとされる。
窃盗事件は老人ホームで入所者が殺害された15日の直前に発生し、レジ周辺に置かれていた、500円玉40枚入りのコインケースが盗まれたという。店舗が入居する雑居ビルはシャッターが閉まっていたが、4桁の暗証番号で解錠できるキーボックスに鍵が保管されていた。木村容疑者は暗証番号を使ってボックスを開けたとみられる。
県警によると、木村容疑者が殺人容疑での逮捕後に窃盗を自供した。他の窃盗についても関与をほのめかしているといい、裏付けを進めている。県警は殺人事件直前の木村容疑者の行動を詳しく調べ、動機などの解明を進めている。
(毎日新聞の記事から引用)


介護施設の職員の中には、およそ適性を欠いているような人物がいたりするのも実際です。人手不足ゆえに適性の有無など問わず、採用してしまうからでしょう
木村容疑者は22歳ですから、随分と若くして介護施設に勤務をしていたのが判ります。高校卒業後か、専門学校を出て就職したのかは判りませんが、高齢者の扱いに不慣れであったのは否めません
最初に書いたように、高齢者や施設職員から金銭を盗んでいたとなれば、元々盗癖があったのかもしれません。殺害した被害者2人との間にも何かしらトラブルがあり、恨みを晴らそうと犯行に及んだとも考えられ、非常に他罰的かつ八つ当たり的犯行です。つまりは元々そのような人物だったと思うしかないでしょう
余罪として浮上したのは上記の侵入盗ですが、まだ他にも余罪があると考えられます
22歳という未熟さを考慮しても2人を殺害した犯行は凶悪なものですから、無期懲役が求刑されるものと予想します

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