機内で児童ポルノ閲覧 サッカー協会影山委員長逮捕
フランスの空港で日本サッカー協会技術委員長影山雅永が児童ポルノの輸入及び所持容疑で逮捕され、裁判で即決裁判で執行猶予付きの懲役１８1月と罰金刑が言い渡されたと報じられています
日本からチリのU-２０ワールドカップ視察のため向かっていた際、航空機内でタブレット端末を使い児童ポルノ（実写ではなく生成AIによる動画）を閲覧しており、客室乗務員がこれを告発したため、経由地のシャルル・ド・ゴール空港で逮捕されたものです
機内で客室乗務員から注意を受けた際には、「これは芸術だ。ポルノではない」と言い張ったのだとか
日本サッカー協会の影山雅永技術委員長（58）が、フランスで児童ポルノ画像の輸入・所持の容疑で2日に逮捕されて有罪判決を受けたとフランス紙「パリジャン」などが報道し、日本サッカー協会が7日に影山委員長との契約解除を発表。この事件をテレビ朝日系「報道ステーション」でもトップニュースで取り上げた。
影山氏はU－20W杯視察のため、パリ行きの航空機に搭乗。機内で児童ポルノ画像を閲覧したことを客室乗務員に通報され、シャルルドゴール空港到着時に当局に拘束されて、その後裁判が行われて有罪判決を受けた。
フランス紙「パリジャン」など現地メディアによると「客室乗務員が、彼がタブレット端末で『10歳くらいの少女』の画像を閲覧していたことに驚いたという」と驚きの詳細が明らかになっている。
報道ステーションでは、トップニュースで現地からのリポートなども交えて特集。児童ポルノの現状などを解説した。そして最後に、大越健介キャスターは「今回の問題は、法律以前のモラルの問題としても捉える必要がありそうです。そもそも人の目に触れるところでポルノを見るという行為自体が、周囲に耐えがたい苦痛を与えることにつながります」と断罪。「欧米と比べて日本人は、そうした行為はタブーであるという認識がやや薄いのではないか」と問題提起していた。
（東スポWebの記事から引用）
別の報道によれば、影山雅永は法廷で「フランスで生成AIによる（未成年少女の）動画が違法になるとは知らなかった」と主張し、「芸術作品として鑑賞していただけ」などの言い分を展開したようです
しかし、検察側は影山のタブレットの検索履歴から実写の児童ポルノを探していた事実を指摘し、故意性を主張して有罪に持ち込んだ、と伝えられています。日常的に児童ポルノをインターネットで探していたのでしょう
それにしても航空機の中で児童ポルノを閲覧している姿にはドン引きしてしまいます。発見した客室乗務員もさぞ驚いたのではないでしょうか？
影山雅永は７日付けで日本サッカー協会を解雇されていますが、まだ日本には帰国していないようです。ほとぼりがさめるまで海外に滞在するつもりなのか？
フランス国内法の措置として、今後１０年はフランスへの入国が禁止された上に、１０年間未成年者に関わる業務従事禁止、性犯罪者名簿への登録となったようです
おそらく日本サッカー協会も指導者資格を剥奪するなりして、今後１０年は指導者復帰を認めないのでしょう（１０年たったら復帰させるのか、という問題はありますが）
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