若い女性に群がる「おぢアタック」
殺人事件など、殺伐とした話題ばかり取り上げているので異なる風味の話題を１つ
先日取り上げたように、福岡県警の５０代警部が職場の若い女性を「自宅まで送ってあげる」と称して車に乗せ、車内でいきなりキスをして不同意わいせつ罪で逮捕、起訴された件がありました。警部は起訴後、収監されていた福岡拘置所内で自殺しています。「同意があった」というのが彼の言い分ですが、実際は違うのでしょう。キスすればこの女は落ちる、モノにできるというスケベ心から発した犯行だったと推測されます
なぜ、５０代のイケてないおじさんが、若い女性をモノにできると思い込んだのか謎です
「ABEMA」がその辺りのおじさん界隈を記事にしていますので、一部を引用します
今、SNSを中心に話題となっている「おぢアタック」。中年男性、いわゆる「おじさん」が、歳の離れた若い女性に対して「自分はイケる」と勘違いし、強引にアプローチしてしまう行為のこと。会社や飲み会、接客の場など様々なシーンで勃発している。
中年男性が若い女性に迫るのはナシなのか。『ABEMA Prime』では、おぢアタックの当事者と、その是非について考えた。
■「職場に青いバラ100本」おぢアタックとは
実際に、おじさんたちはどんなアタックをしているのか。「50歳の男性からアプローチを受けたことがある」というMarleyさん（20代）。「仕事関係で知り合った方」だといい、親子ほど歳も離れ、仕事上のやり取りしかしていなかったが、ある日突然、「急に告白された」とのこと。その後、丁重に断るも、「誕生日、職場に青いバラが100本が送られてきた。もう本当に恐怖だった。今思い出しても鳥肌が…」と振り返る。
そして今、特に問題となっているのが「婚活界隈」。結婚相談所「あおぞらマリアージュ」婚活カウンセラーの茂木由理香氏によると、20代が相談所に登録した瞬間、おじさんたちが殺到するという。女性側が嫌悪感を抱くため、控えるよう説得しても「基本的に変わらない。もう頑固。『若い子に行けないんだったら結婚する意味がない』と言われてこともある」と話す。
（中略）
■「20代女性が入会すると100％おぢアタックに遭う」
一方で、おぢアタックに否定派の茂木氏は、結婚相談所の現状について「20代女性が入会すると100％をおぢアタックに遭う。それに対して、女性たちは正直気持ち悪い。それで退会してしまう方もいる」と説明する。
おぢアタックする人の特徴については、「子どもが欲しいから若い人に行きたいっていうのもある。
あとは、自分に価値があると思って、若い女性と対等に行けると勘違いしてしまっている」。
中には、良いおぢもいるが、「本当に魅力的なおぢって、結婚相談所にいたとしても瞬時で売れてしまったり、周りの人から捕まえられたりしてしまう」とのこと。
（以下、略。ABEMATIMESの記事から引用）
おそらく結婚相談所に登録する４０～５０代の男性の多くは、相手の女性に２０代を希望として挙げるのでしょう
なぜ２０代の女性なのか、表面上の理由はさまざまでしょうが、本音では男性経験の少ない若い女性の方が御しやすく扱いやすいからだと思われます。同時に、「夫である自分を立ててくれる」とか「尊重してくれる」といった言い分も根幹は一緒だと思われます
ただ、おじさんの本音はともかく、職場の上司にすぎない男性が「オレはイケてる」と思い込み、若い女性社員を当たり前のように口説いたりつきまとったりするのは迷惑であり、恐怖です。なおかつ、迷惑という事実も理解しないのですから厄介極まりないところです
職場の上司だからと気を遣って接しているだけなのに、「この娘、自分に気があるな」などと邪推されるのですからたまったものではありません
中居正広もおそらく、「自分はイケてる」と思い込んでおり、２０代の若い女性アナウンサーも「落とせる」と思い込んでいた勘違いおじさんだったのでしょう
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