郡山飲酒運転事故 「信号を故意に無視していない」と主張
今年1月、福島県郡山市で大阪府から大学受験のため来県していた女性が乗用車にはねられ、死亡する事故がありました。運転していた池田怜平被告(35)は、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われています。福島地裁郡山支部で開かれた公判で、検察側は懲役16年を求刑したと報じられています
酒を飲んで運転してはならないと誰もが理解しているはずですから、一切の弁解は認める必要はありません。「酒が抜けたと思った」などと主張する者もいますが、それは本人の思い込みです。実際にアルコールチェッカーで確認などしないままハンドルを握っていたのでしょう
福島県郡山市で1月、酒気帯び状態で車を運転し、大阪府から受験で訪れていた10代女性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた郡山市の池田怜平被告(35)の裁判員裁判初公判が8日、福島地裁郡山支部(下山洋司裁判長)で開かれた。被告は「赤信号を殊更に無視していない」と故意性を否認し、弁護側は危険運転罪は成立しないと主張した。
弁護側は酒気帯び運転については認め、危険運転致死傷の要件の一つ「赤信号を殊更無視」を満たすかどうかが争点となる。
検察側は冒頭陳述で、被告は事故を起こす直前、4カ所の交差点で赤信号を無視したと指摘。それぞれの信号が赤色表示になってから8~13秒ほど経過しており、「信号表示に従うことができた」として故意に無視したと訴えた。
弁護側は郡山市内の飲食店で酒を飲んだことを認めた上で、信号無視は飲酒による注意力散漫が原因で、故意ではないとした。
(産経新聞の記事から引用)
別の報道によれば、被害者の遺族が出廷して証言し、「大学受験のため送り出した娘が棺に入って戻ってきた」とその無念さを訴えています
軽率な飲酒運転が前途ある若者の命を奪ったのですから、強く非難されるのは当然です
おそらく池田被告は飲酒運転を常態的に繰り返し、当たり前のように酒を飲んだ帰りにハンドルを握って帰宅していたものと推測されます
検察から懲役16年を求刑され、ようやく自身の犯行の重さを理解したのではないでしょうか?
裁判では「赤信号を故意に無視したわけではない」と池田被告が主張していますが、赤信号を無視せずに停車していれば人をはねる結果にはならなかったわけで、言ってることとやってることがあまりに矛盾しています
酒を飲んで車を走らせた上に、信号を無視して歩行者を死なせているのですから、これが「危険運転に該当しない」などという主張は絶対に認められません
懲役16年の求刑は決して「重すぎる」ものではなく、当然の刑罰です
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