さいたま労働基準監督署課長 痴漢で現行犯逮捕

昔、仕事の関係で東京に出張しては朝の満員電車に乗る、という地獄のような経験を何度かしました。とてもじゃないですがあの状態で毎朝、通勤するなど拷問のようなものだと思います
法務省の矯正施設勤務者の場合、職員宿舎居住が義務付けられていますので、施設の隣に建つ職員宿舎に住んでいました。朝の8時に飛び起き、制服に着替えて部屋を出れば8時半の官庁執務開始時間に間に合うため、通勤地獄を味わうことなく過ごしてきました
東京周辺で電車・地下鉄で通勤している方は大変なのでしょう。が、その通勤電車内で、さいたま労働基準監督署の課長が痴漢をした容疑で鉄道警察隊に現行犯逮捕されています


さいたま労働基準監督署で課長として勤務する52歳の男が、JR武蔵野線の車内で女性の体を触ったとして逮捕されました。「抵抗しないので同意したと思っていた」と供述しているということです。
不同意わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは、埼玉県新座市のさいたま労働基準監督署で労災第一課長・丸山顕宏容疑者(52)です。
警察によりますと、丸山容疑者はきょう午前8時ごろ、JR武蔵野線の北朝霞駅から武蔵浦和駅の間で、専門学校の女子学生(10代後半)の体を触った疑いがもたれています。
丸山容疑者は通勤中で、2人の間に面識はありませんでした。
今月に入って、女性から埼玉県警の鉄道警察隊に「体を触られる被害にあっている」と相談があり、鉄道警察隊の警察官数人が女性の周囲で警戒をしていたところ、犯行が行われたということで、丸山容疑者は南浦和駅で現行犯逮捕されました。
取り調べに対し、丸山容疑者は「抵抗しないので同意したと思っていた」と容疑を一部否認しています。
警察は、電車内で女性の体を繰り返し触ったのも丸山容疑者の犯行とみて、余罪を捜査しています。
(TBSニュースの記事から引用)


現行犯逮捕ですから「身に覚えがない」などの弁解は通用しません。被害女性の周りに鉄道警察隊の警察官がいて、現場を押さえたわけで
丸山容疑者は懲戒免職処分が確実でしょう。余罪もあるようですし
埼玉県迷惑防止条例違反で起訴された場合、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金となります
不同意わいせつ罪で起訴された場合は罰金刑はなく、6け月以上10年以下の懲役刑となります。ただし、被害者側と示談が成立した場合は不起訴処分となる場合もあります。条例違反で起訴するか、不同意わいせつ罪で起訴するかは検察の判断で、痴漢の件数が多い容疑者ほど不同意わいせつ罪で起訴される可能性が高くなります
なので丸山容疑者は弁護士を介し、被害者との示談に力を注ぐのでしょう
ただし、丸山容疑者が同じ人物に繰り返し痴漢行為をしていますので、被害者が示談に応じない可能性もあります。その際は実刑を科されるはずです
追記:丸山容疑者は不起訴処分になっています。おそらく和解金を支払って示談にしたものと思われます

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