三郷市で小学生ひき逃げ 中国人容疑者逮捕
今月１４日、埼玉県三郷市で小学生の列に車が突っ込み、その後現場から立ち去った事件で、運転していた中国人の鄧洪鵬容疑者が警察に出頭して逮捕されています
事故当時、鄧洪鵬容疑者には飲酒運転の容疑も浮上しています。一緒に車に乗り合わせたいた王洪利容疑者も、鄧容疑者が酒を飲んでいたのを承知していたとして、飲酒運転幇助の疑いで逮捕されています
埼玉県三郷市で小学生4人がひき逃げされケガをした事件で、警察は出頭してきた42歳で中国籍の男を逮捕しました。「相手が大丈夫と言っていたのでその場から離れただけ」と容疑を一部否認しています。
18日朝、女性に付き添われ、警察署に出頭した鄧洪鵬容疑者（42）です。三郷市に住む解体工で中国籍の鄧容疑者は、14日夕方、三郷市中央でSUVタイプの車を運転し、道路脇を歩いていた小学6年生の男子児童4人をはねて、骨折などのけがをさせたあと、逃走した疑いが持たれています。
車は現場から2kmほど離れた駐車場で見つかっていました。
鄧容疑者は、「事故を起こしたので出頭した」と話し、有効な運転免許を持っているということです。
また調べに対して、「ぶつかったことに間違いないが、相手が大丈夫と言っていたのでその場から離れただけ」などと容疑を一部否認しているということです。
（テレビ朝日の記事から引用）
「相手が大丈夫と言ったので立ち去った」との弁解をしばしば耳にします。しかし、怪我をしているかどうかは素人が判断するものではなく、事故を起こせば警察に届け出る必要がありますし、被害者にも病院へ行って受診するよう勧めなければなりません
なので、鄧容疑者の主張は通用せず、むしろ飲酒運転の発覚を恐れて逃げたと解釈されます
また、警察が捜査を始めており、鄧容疑者の行方を探している段階で警察署に出頭してきたのですから、自首には該当せず減刑はありません
このまま起訴され、裁判では上記のような身勝手な理屈を振りかざして「ひき逃げではない」と言い張るのでしょう
鄧容疑者が被害者の「大丈夫」をどう受け止めたかは問題ではなく、事故を起こしながら救護を怠り、事故の届け出もせず立ち去ったのは厳然たる事実ですから有罪の判決が出るはずです
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