法政大学殴打事件 ユ・ジュヒョン容疑者を起訴
今年1月、法政大学多摩キャンパス内の教室で、韓国人留学生ユ・ジュヒョン容疑者がハンマーを振り回し、男女の学生8人を殴打する事件がありました。東京地検立川支部は5月1日付けでユ容疑者を傷害罪で起訴しています
大学内で不当に差別されている、いじめられているとユ容疑者が主張し、その後は鑑定留置となっていました。当初は2か月間の予定が期間延長となっています。鑑定結果に検察側から注文がついたのかもしれません
ただ、起訴したからには精神障害などの影響はなく、刑事責任を問えると検察が判断したのでしょう
東京都町田市の法政大多摩キャンパスで1月、学生8人がハンマーで殴られた事件で、警視庁国際犯罪対策課は31日、うち4人への傷害の疑いで、同大社会学部2年で韓国籍のユ・ジュヒョン容疑者(23)=八王子市=を再逮捕したと発表した。
◆当初は「いじめをやめさせるには殴るしか」と供述
再逮捕容疑では、20~22歳の男女4人の頭部に全治10日のけがを負わせたとされる。同課によると、容疑を認めているという。
同課によると、ユ容疑者は最初の逮捕時に「いじめをやめさせるには殴るしかない」と供述。押収した本人のパソコンからは2024年9月から今年1月までに40回以上「いじめ」という文言が検索されていたことが新たに分かった。2024年11月には、大学に「いじめを受けている」と相談していた。
◆いじめは確認できず
ただ、殴られた8人は同課に対し「日常的な付き合いがない」という趣旨の説明をしており、他の学生や教職員への聞き取りを含め、いじめは確認できなかった。同課によると、ユ容疑者は「いじめを受けたと誤解したケースがあったかもしれない」とも話しているという。ハンマーは「別教室から持ち出した」としているが、確認は取れていない。
事件は1月10日午後3時45分ごろ、授業中の教室で発生。ユ容疑者は後方に座っていた男女8人をハンマー(長さ約30センチ)で殴り、うち1人への傷害容疑で同日、逮捕された。
(東京新聞の記事から引用)
東京都町田市の法政大多摩キャンパスで1月、授業中に学生8人が金づちで殴られけがをした事件で、東京地検立川支部は1日、傷害罪で韓国籍のユ・ジュヒョン容疑者(23)を起訴した。
ユ被告は当時、社会学部の2年生。地検支部は2月14日から先月25日までユ被告を鑑定留置し、刑事責任能力の有無を調べていた。
起訴状によると、ユ被告は1月10日、学生8人に対して頭部などを金づちで殴る暴行を加え、それぞれ全治7~14日の傷害を負わせたとされる。地検支部は認否を明らかにしていない。
(東京新聞の記事から引用
近く公判が開かれるはずですが、そこでユ被告が何を語るのでしょうか?
ここからは想像ですが、おそらく「自分は韓国からの留学生として注目されるはずだ。日本では韓流ドラマが人気で、K-POPも若者に支持されているのだから、大学で自分は人気者になるに違いない」といった過剰な思い込み、期待を抱いて留学してきたのかもしれません
しかし、現実ではその他大勢の学生の1人に過ぎず、注目もされず、友人もできず、孤独な生活だったのでは
周囲の悪意によって孤立させられているのだと決めつけ、その周囲への反撃がハンマーを振り回すことだったのでしょう
この事件についての韓国国内の反応を紹介しているサイトには以下のようなコメントが並んでいます
「本人も自白して、証拠も確かな以上、日本の法律で処罰されるしかないな」
「これは人種問題ではなく、人間の問題」
「過去にもトラブル起こしてたんでしょ?」
「こうやって全世界に恥をさらしている」
「日本はこういう事件になると先入観で、韓国人=暴力的という印象で報道する」
「暴行が正当化されることはないが、いじめもかなりひどかったのでは?」
「(韓国)政府は日本に抗議の声明を発表し、逮捕された学生の釈放に向けて動け」
いずれも興味本位というか、野次馬としてのコメントであり、何が問題なのか究明すべきとも意見が見当たりません。
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