妻の連れ子を盗撮 懲役2年執行猶予4年判決
日本を含む複数の国が共同で児童ポルノ愛好者らのSNSを捜査し、摘発するという大規模な作戦が実施され、日本でも複数人の逮捕者が出ています。その多くは自分の娘(義理の娘も含む)などに性的暴行を加えて児童ポルノを作成し、仲間内で共有していたものです
被害者が身内という事情もあり、摘発後も詳細な報道がされていませんので、ブログで取り上げるのが難しい事件ですが、グループのメンバーだった男性の判決公判について記事がありましたので言及します
自宅で当時14歳の妻の連れ子を盗撮し、その動画をSNSのグループに投稿した罪に問われている男に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
起訴状などによりますと、無職の男(48)は去年1月から2月の間、小型カメラを使い自宅で7回にわたり当時14歳の妻の連れ子の裸を盗撮した上、撮影した動画1点をSNSのグループに投稿し、メンバーに提供した性的姿態撮影等処罰法違反と児童ポルノ禁止法違反の罪に問われています。
これまでの裁判で検察側は「賞賛を得たいなどの理由で同じ趣味を持つ人をSNSのグループに参加させグループ内で児童ポルノのデータを提供しあっていた」などと懲役2年を求刑していました。
16日の判決で名古屋地裁一宮支部は「児童を性的行為の対象とする風潮を助長する悪質な犯行」とした一方、「被害者と示談が成立している」などとして懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
■判決で示された量刑の理由
小型カメラを自宅の脱衣所及び浴室に仕掛け、発覚しにくい方法により盗撮をし、さらに盗撮した動画データについて拡散の危険性を増大させた犯行は被害者の尊厳を無視して、児童を性的行為の対象とする風潮を助長する悪質な犯行。各犯行の動機についても酌むべき点はなく、その刑事責任は相応に重い。
他方、被害者との間では今後、被告人が被害者に対して計500万円を支払う旨の示談が成立している。また、被告人が本件各公訴事実を認めた上で反省の弁を述べ、二度と同じ過ちを繰り返さない旨を誓約していること、被告人の父親が出廷の上、被告人と同居して監督していく旨を述べたこと、被告人に前科がないことなど、被告人にとって酌むべき事情も認められる。
これらの事情を考慮し、主文の刑に処してその刑事責任を明らかにした上で、刑の執行を猶予することとした。
(名古屋テレビの記事から引用)
「被害者に対し500万円の支払いで示談」で執行猶予付き判決というのはぬるい、と感じる方もいるのでしょう。ただ、被害者家族の側にも事情があるので、とやかくは言えません
盗撮された14歳被害者の母親は起訴された夫と離婚したはずで、離婚原因を作った夫の側が慰謝料を負担し、娘が18歳に達するまでの養育費支払いを続けるなど約束したと推測されます
他にも自分の娘に性的暴行を加え、その様子を動画に撮影してグループ内で共有していた男性が複数名逮捕されていますので、家庭は修羅場でしょう。娘と一緒に風呂に入り、手なづけ(グルーミング)、恋人同士のような関係を築いていから性交し、妻にはバレないよう口止めする手口ですが、全員が執行猶予付き判決を得られるはずもなく、実刑を受ける者も出るのでしょう。被害者やその母親が怒りに駆られ、示談を拒絶するケースもあるわけで
(関連記事)
7歳娘に性的暴行・動画撮影 父親に懲役8年6月判決
7歳娘に性的暴行・動画撮影 鬼畜の性犯罪者グループ
11歳長女に淫行の父親に懲役5年判決 群馬
小学6年の娘に不同意わいせつ 義父の裁判
妻の連れ子に性的暴行 甲府地裁で懲役9年判決
孫娘強姦の祖父に懲役7年6月の判決 滋賀
静岡養女強姦事件 懲役7年判決
義理の娘(女児)に猥褻行為 元校長に懲役4年6月判決
12歳娘を強姦 控訴審で逆転有罪判決
東京の保育士が児童ポルノ作成 懲役14年判決
東京の保育士が児童ポルノ作成 小児性愛を自覚?
東京の保育士が児童ポルノ作成 公判で反省の弁
男児に猥褻の保育士橋本晃典 懲役20年判決