柔道教室で女子児童に性的暴行 塾長逮捕

千葉県でこども向けの柔道教室を主催している石野勇太容疑者は、教室での指導中にこどもの口に醤油を流し込んだり、首を絞め上げた疑いで逮捕・起訴されています
さらに石野容疑者のスマートフォンからは、13歳未満の女子(おそらく小学生)に性的暴行を加えている動画が見つかったとして3度目の逮捕に至りました


犯行に及ぶ際、なぜか笑顔を見せていた男が目撃されたのは、警察署。
千葉・市原市で塾長として子どもたちに柔道を教えている石野勇太容疑者(32)。
これまで、嫌がる教え子の口に無理やりしょうゆを流し込み、さらに別の教え子の首を絞め上げたとして逮捕・起訴されています。
そして今回、3度目となる逮捕。
石野容疑者は、抵抗できない状態の13歳未満の女の子に性的暴行を加えた疑いが持たれています。
きっかけは、石野容疑者のスマートフォン。
警察が解析したところ、今回の犯行に関するデータが見つかったということです。
調べに対し、石野容疑者は「黙秘します」と供述。
警察は余罪がある可能性も含め捜査を続けています。
(FNNプライムオンラインの記事から引用)


黙秘するのは容疑者の権利です。ただ、黙秘したからどうにかなるものではありません。石野容疑者の仲間が、「オレが間に入って話をつけてやる」などと介入し、被害者宅に被害届を取り下げるよう脅しをかける計画でもあるのでしょうか?
石野容疑者の本業は設備工、と伝えられています。おそらく千葉県内のどこか工業高校で柔道をやり、設備会社に就職後、空いている時間に柔道教室を始めたのか?
上記の件で保護者が石野容疑者に抗議したところ、「千葉県内で柔道をできなくしてやる」とか、「高校に進学できなようにするぞ」などと開き直ったそうです
しょうゆを口に流し込んだ件は悪質な悪ふざけ、と弁解できそうですが、柔道経験者が首を絞めるのはボクシング経験者が素人を殴るのと同じで、傷害を負わせる可能性のある危険な行為と判断されます
ましてや、女の子への性的暴行はまったく弁解できない犯行でしょう。それでも「同意があったから犯罪じゃない」とでも主張するのか?
13歳未満のこどもに対する性的暴行は同意の有無など関係なく、処罰の対象です。それに動画に撮っていたのであれば、動画をネタに脅し、繰り返し「やらせろ」と要求する心づもりだったのではないか、と勘ぐりたくなります
黙秘している石野容疑者は、おそらくは弁護士相手に、「どうしたら刑罰に問われずに済むか」を相談しているのでしょう

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