熊本中学教師 少年9人へのわいせつで6度目逮捕
熊本県山鹿市の中学校教師福田怜史被告は男子小・中学生に対する強制わいせつや児童ポルノ作成で5度逮捕され、公判の途中です。が、余罪が立件されたため6度目の再逮捕となりました
新たに立件されたのは少年9人に対する強制わいせつや児童ポルノ作成で、被害者はこれで18人にもなります
犯行が学校以外の場所で、プライベートな時間を利用した犯罪のため発覚が遅れたのでしょう
熊本県の中学校教師の男が、強制わいせつなどの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、熊本県山鹿市の中学校教師の男(37)です。男は、2018年10月ごろから今年6月ごろにかけて、熊本県内の住宅や温泉施設で、10代の男性生徒ら9人にわいせつな行為をしたり、スマートフォンで下半身を撮影するなどした疑いです。
警察の調べに対し「被害者たちのことは知っているが、関係性や行為については黙秘します」と供述しています。
男は、不同意わいせつや強制わいせつ容疑などで、これまでに5回逮捕され、今回で6回目です。
(熊本朝日放送の記事から引用)
初公判で容疑を認めた福田被告ですが、その後は黙秘に転じました。繰り返し書いているように、福田被告の撮り溜めたわいせつ場面の動画を警察は押収しており、そこから被害者を特定できた分を余罪として立件している段階です。ですから、これで捜査が終結したのかどうか、まだ余罪として立件されるのかは判りません
この状況で福田被告がいかに黙秘しようとも、犯罪の確たる証拠があるからには立件され、起訴され、有罪判決が下されるでしょう
ですから福田被告の黙秘はまったくの無駄であり、無意味な抵抗と映るだけです。それでも「言いたくない」との意思表示には、福田被告なりの意味が込められているのかもしれません
さて、こうした犯行から、性犯罪者を「プレデター(捕食者)」と呼ぶのもうなづけます。被害に遭った小学生や中学生は別段、同性愛的な嗜好があったわけでもなく、福田被告によって弄ばれた形です。そして1人や2人への加害行為では満足せず、手当たり次第に次々と加害を繰り返す様はまさに「プレデター(捕食者)」です
不同意わいせつ罪と児童ポルノ法違反に問われても、これだけ被害者が多いと常習性が認められ懲役10年くらいは求刑されるはずです。もし、不同意性交罪にも問われるのであれば、懲役15年くらいの量刑になるのでは?
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