日経新聞女性記者　不倫・ストーカーその内幕

日本経済新聞の女性記者が朝日新聞の男性記者（既婚者）と不倫関係になり、その後は別れ話がもつれてストーカー行為を繰り返したとして逮捕された件を以前に取り上げました
結局、女性記者は東京地検で不起訴処分となっています
しかし、警察にしても検察にしても、その不倫のドロドロした内幕を聞かされ、うんざりしたのではないかと想像します
大手メディアは朝日新聞の男性記者の名前を伏せ、ストーカーとして逮捕された女性記者の方が実名で報道しました。しかし、事件の内幕として報じられている中身を読む限り、男性記者の側にも相応の責任があるように思えてしまいます
現代ビジネスに掲載された記事から、一部を引用します


「産んだら一生恨んでやる」…朝日新聞男性記者が不倫相手を自殺未遂に追い込んだ「衝撃の言葉」の数々
今年8月26日、日本経済新聞社の女性記者A子(33歳)がストーカー規制法違反容疑で逮捕された。なぜ政治部のエリート記者が逮捕されるに至ったのか？　裏には不倫相手である朝日新聞記者Bとの泥沼のやりとりがあった。前編記事『「一人にしないで」「死にたくない」…泥沼不倫の果てに日経エリート女性記者が「ストーカー容疑」で逮捕された「本当の理由」』より続く。
何度も「堕胎してくれ」と懇願
「不安と歓びからA子はBに電話で妊娠したことを告げました。しかし、その答えは『オレ無理だから、堕ろしてくれ』という無情なものでした。翌朝、Bが部屋に来て何度も『堕胎してくれ』と懇願したようです。そして『妊娠したことは親にも会社にも誰にも言うな』と強い口調で約束をさせました。
A子は一人でも産みたいと懇願しましたが、Bは『堕ろせ』の一点張りだったそうです。何度も口論になって、そんな時でさえBは暴力を振るいました。
妊娠が発覚してからBはほぼ毎日のように部屋に居座っていました。中絶をするという確約を取り付けるために必死だったのだろうと思います。しかしA子の意志も固く、このままでは出産してしまうという焦りから、なかば監視をするかのような状態だったのだと推測します。
Bは『中絶をしてくれたら毎日会って一生支えていく』という言葉も口にしました。それでも暴力は続きましたし、『産んだら一生恨んでやる』との文言も残っています。初期中絶ができるのは12週までということで、A子の精神は崩壊寸前でした」
「おまえが子供を殺した」
最終的にA子が折れるかたちで、中絶手術をすることになった。
「中絶手術はBもA子に付き添い、手術費用も立て替えたそうです。『これから一生君を支えていく、守っていく』という言葉もあったそうです。しかし、以降もBからの暴力は止まなかったのです。
口論の中、Bは興奮することがたびたびあり、A子は突き飛ばされたり、激しく振り払われたりして怪我が絶えませんでした。
激昂したBが『おまえが子供を殺した』と、信じられないことを口にすることもあったそうです」
新居でも近隣住民からの通報で何度も警察が来たという。それでも同棲状態は続いた。中絶手術をしたことで肉体的にも精神的にも傷ついたA子は、友人とも同僚とも連絡を取らず、家に籠ることが多くなったという。
「今年の2月頃からA子への暴力がさらに増えてきました。Bが母親を伴って、謝罪をするためA子の母親と四人で話し合いをしたこともありました。それでも暴言や暴力が止むことはありませんでした。4月末には部屋の中で左目が青黒く腫れるほど殴打されました」
今年の3月にはA子の両親が直談判をしに、Bの勤める朝日新聞社を訪れた。A子に対するあまりに非道な仕打ちを訴えに行ったのだ。
（以下、略）


日経新聞女性記者の側がここまであけすけに暴露したのも、不倫相手である朝日新聞記者だけが被害者扱いされているのが我慢ならなかったからなのかもしれません
朝日新聞社がこの男性記者にいかなる対処をするのかはともかく、「男として最低」な存在と世間一般は評価を下すでしょう。不倫をしてその後始末もまともにできないのですから
しかも女性記者に中絶を強要し、「一生君を支えていく、守っていく」と約束したのであれば、その約束を生涯守るべきです。口約束だけで、後は放り出す態度にうんざりさせられます
この件とは別件ですが、２０２２年２月、岸田内閣の目玉政策に掲げる経済安全保障推進法案の責任者、藤井敏彦・経済安保法制準備室室長が更迭される事件がありました。藤井室長がビジネススクール講師の副業で報酬を得ていたのと、朝日新聞政治部の女性記者のマンションに泊まり込んでいた不倫疑惑のためです
新聞記者は取材対象と一線を引き、個人的な付き合い（恋愛）はしないというのが掟であり、会社でも重々指導しているはずです。にも関わらず取材対象と不倫にハマるというのは新聞記者としてプロ意識を欠いた行動でしょう
大人の自由恋愛、で済ませる話ではありません

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