成田市会議員 わいせつ事件で長引く裁判
成田市議会議員の星野慎太郎被告は私設のまんが図書館に小学生に利用させる傍ら、抱きついたりキスをするなどわいせつ行為を繰り返したとして起訴されました
初公判があったのが2023年11月ですから、まもなく1年になろうとしています。が、まだ裁判は続いています
ここ最近は大手メディアによる報道がなく、裁判がどうなっているのか掴めない状況です。唯一の情報源は成田ケーブルテレビによる「X」への投稿です
「星野被告 5回目公判」 (6月21日)
女児への強制わいせつの罪に問われている市議、#星野慎太郎 被告の公判が、19日千葉地裁で開かれ、検察は電話の録音記録を元に、星野被告が女児に対し「大好き」などと話した理由を質しました。被告は「女児の要求に従っただけ」などと述べました。
「星野被告 7回目公判」(9月27日)
女児への強制わいせつの罪に問われている市議 #星野慎太郎 被告の7回目の公判が25日、千葉地裁で開かれました。証人として出廷した取調官は、被告側の「黙秘権の告知がなかった」との主張に対して「調書を取るたびに告知した」と証言しました。
これとは別に、「成田市議は無罪である」と冤罪説を展開している個人のブログもあるのですが、内容がどうにも信用できず(冤罪だ、と最初からと決めてかかったいる)ソースにはなりません
小学生の女の子たちがわいせつ被害を訴え出ても得るものなどないのであり、星野被告を貶める意図があっての行動だと決めつけるのはあまりに不自然です。あるいは事件そのものが「闇の世界政府」の陰謀で、星野被告は巻き込まれてしまった被害者だとか言い出す人が現れるのかもしれません
以前に書いたように、勇気を振り絞って被害を訴えでた彼女たちの証言を嘘八百だ、と決めつけるのは二重の加害行為であり、被害者をさらに傷つけるものです
星野被告の方は引用した成田ケーブルテレビの投稿にもあるように、徹底抗戦を決め込んでおり、女児に電話をかけ「大好き」と言い寄ったのは女児に求められたからだ、など反論しています
電話でのやりとりが録音されていないのを承知で言い逃れをしている風にしか思えません
また、警察官が調書を取る際に「黙秘権の告知がなかった」と星野被告は申し立て、警察の取り調べが違法だと印象付ける作戦を展開しています
こうして「被害者証言はデタラメだ」とか、「警察の捜査は違法だ」などなどあらゆる事柄に噛みつきまくっているのですから、裁判がなかなか進まないわけです
本件の裁判は裁判員裁判ではなく、裁判官のみによって行われており、公判は月1回ペースです。星野被告としては裁判にどれだけ時間をかけても構わないと腹を括り、この先も徹底抗戦を続けるのでしょう。判決は来年の夏頃になるのでは?
当ブログとしても乗りかかった船ですから、判決が示されるまで追いかけるつもりです
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