留萌女子高生殺害 監禁手伝った共犯者は少年院送致

留萌市に住む女子高生を車で監禁し、暴行を加えた上に橋から転落させて殺害した内田梨瑚被告らの事件の続報です
まず、女子高生を留萌市内で車で監禁し、連れ出すのを幇助した16歳の少年少女ですが、少年の方は少年院送致が決定し、少女の方は保護観察処分となっています
また、内田被告が旭川地検から起訴された際、一部のネットメディアはもう1人の19歳の女について「不起訴」だと報じました
実際には「不起訴」ではなく、刑事訴訟法と少年法の定める手続きに則り、旭川地検から旭川家裁に送致したのです。内田被告起訴の発表の中で、19歳の女について言及がなかったのか、早とちりして「不起訴」と報道してしまったのかもしれません


【旭川女子高生殺人事件】内田梨瑚被告と旭川警察の「まさかの密接交際」に新たな疑惑…!「不倫警部補」の同僚が「飲み会の事実」を「口止め工作」か
(前略)
まさに鬼畜の所業とも呼べる今回の犯行劇。この捜査に当たったのが道警本部と旭川中央署だった。
「事件捜査を主導していたのは道警本部の捜査一課ですが、捜査本部は旭川中央署に設置。本部と所轄の両面で捜査に当たっていました」(同前)
事件の捜査にあたった旭川中央署だが、その一方で内田被告と署員らには決して表には出せない「接点」があった。
その内情を詳しく話すのは、一般社団法人「青母連」旭川支部長で、NPO法人「北海道駆け込み相談所」代表の岸本和幸氏(51歳)だ。岸本氏は地元・旭川で「SP探偵事務所」の代表としても活動しており、その調査のなかで旭川中央署の刑事たちと内田被告の「不適切な関係」が判明したという(以下カッコ内は岸本氏)。
「私の調べでは今年1月頃、旭川市内のカラオケスナックで、旭川中央署刑事二課組織犯罪対策係のX警部補、同課のY警部補、Z刑事ら複数の署員が内田被告らとお酒が飲んでいたことが判明しました。当日、X警部補らは二課の新年会を開いていたそうで、途中からは一課に所属する署員たちも合流。最終的に数十人規模での飲み会となっていたようです。
その飲み会を開いていたスナックに内田被告が友人とともにたまたま来店し、その場でX警部補らと意気投合。内田被告は周囲から『リコ』と呼ばれていたそうです」
その様子こそ冒頭で触れた写真である。迷彩服を着た電子タバコを持っている女が内田被告、中央がZ刑事、そして右端がX警部補だという。
「このときに内田被告とX警部補らは仲良くなり、その後も同様に旭川市内で飲み会を開いていたこともわかっています。飲み会は一度だけではなかったのです」
(中略)
さらに岸本氏によると、署員らは関係者に対して口止め工作まで行っていたという。
「警察内でもX警部補らの行動が問題視され、監察が調査を開始。それを知ったX警部補の同僚が、周囲に自分たちが未成年と飲んでいたことを口外しないようにお願いしていた。つまり口止め工作を行った疑惑があります。もし事実であれば警察としてあるまじき行為です」
(以下、略)


本件の捜査とは直接関係はしていなとしても、不適切であることに変わりはありません。警察官が暴力団員や半グレと仲良く飲み食いしている姿を一般市民が見れば、「大丈夫なのか?」と懸念するのは当然です
記事ではX警部補と表記されている警察官は捜査二課の持ち場を外され、事務仕事に回されたそうですが、実際には北海道警本部の監察担当者から調べを受けているのでしょう
飲み会をともにしていただけでなく、不倫関係にあったと報道されていますので、言い逃れはできないはずです。さらに捜査情報など内田被告に漏らしていたともなれば依願退職は認められず、懲戒免職になるでしょう。さらに地方公務員法違反で起訴される可能性もあります
未確認の情報ですが、下段に貼ったyoutubeの動画の中では、この伊藤警部補は7月10日付けで依願退職した、と述べられています。顛末もあきらかにしないまま依願退職させるという、警察特有のやり方です
話は変わりますが、内田被告の顔写真がしばしば報道の際に登場します。異様なまでに細く尖った鼻筋は整形した結果でしょう。いわゆる丸い鼻が気に入らず、細く尖った鼻筋にしたいとの思いが過ぎて、あのような不格好な鼻筋になってしまったと。整形するのが悪いとは思いませんが、どうにも極端な方向へ走る人がいて、奇妙キテレツな顔にしてしまうケースが見られます。それともあれが内田被告の理想の「わたし」なのでしょうか?

【旭川 神居大橋 事件】②不適切にもほどがある! 旭川中央警察署
追記:伊藤警部補が7月に依願退職した、というのは動画の情報であり、裏付けはありません。その後の報道では、9月13日付けで北海道刑本部長による訓戒処分になったと伝えられています。いわば口頭での厳重注意であり、クビにはならずそのまま勤務し続けるのでしょう

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