経済産業省官僚ドラッグレイプ裁判 懲役10年判決
経済産業省に勤務していた元官僚佐藤大被告がデートの際、女性に薬物を飲ませレイプしていた事件の裁判で、東京地裁は懲役10年の判決を言い渡しています(求刑は懲役13年)
高学歴のキャリア官僚だった佐藤被告ですが、女性とセックスするためには相手を薬で眠らせないとダメ、という性癖だったのでしょうか。あるいはマグロ状態の女性の体を弄びたかったのか?
「なぜ、薬物を盛る必要があったのか?」との疑問について、報道された裁判の経過では明確な答えが示されていないように思います
知人女性ら6人に対し、睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませて性的暴行を加えた罪などに問われている経済産業省の元キャリア官僚の男の判決で、東京地裁は懲役10年を言い渡しました。
経産省の元キャリア官僚・佐藤大被告(34)は、おととし7月から12月にかけて知人女性ら6人に対し、睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませて抵抗できない状態にして性的暴行を加えたほか、わいせつな行為をした準強制性交や準強制わいせつの罪などに問われています。
これまでの裁判で佐藤被告は起訴内容を認め、「薬を入れることへの抵抗感が薄く、被害者が傷つくことはないと思っていた」などと述べていました。
今年3月の裁判では、被害にあった女性が「性被害を他人に打ち明けられず、仕事中も涙が止まらなかった。休職を余儀なくされた」などと述べ、厳重な処罰を求めました。
検察側は「狡猾かつ計画的な犯行で被害者の精神的苦痛は大きい」として、懲役13年を求刑していました。
きょうの判決で、東京地裁は「いずれの犯行も一定の計画性が認められる」、「薬物を使用して被害者の知らないうちに判断能力を奪うもので、危険かつ被害者の尊厳を無視した非道な犯行だ」と指摘。懲役10年を言い渡しました。
(TBSニュースの記事から引用)
「薬物を入れることに抵抗感が薄く、被害者が傷つくことはないと思っていた」と佐藤被告は公判で語っているわけですが、極めてあいまいな言い分です
以前も書いたようにアダルトビデオのジャンルには薬で眠らせた女性にあんなことやこんなことをする、という悪趣味なものがあります。一定の愛好家がいるからこそ、こうしたビデオが商品となるわけで、佐藤被告もそうした嗜好の持ち主なのではないか、と勘ぐりたくなります
薬など盛らずとも、高学歴のキャリア官僚というスペックの佐藤被告が相手女性にセックスを持ちかければ、女性の側も応じたのではないか、と思います。しかし、それでは佐藤被告自身、満足できない理由、事情、背景があったと推測します
裁判の場で被告の性的な嗜好を根掘り葉掘り白状させる趣味を検察官も裁判官も持ち合わせていないので、深堀りはしなかったのでしょう
ただ、事件を意味を考える上では避けて通れない問題です。また、佐藤被告の性的衝動をうやむやにし、量刑だけ言い渡すような判決では被告の心に響かないと思います。もちろん、高学歴でプライドの高い佐藤被告ですから、「オレは自分のことが判っている」として治療の必要性を認めないのでしょう
その結果、刑務所を出た後も同種の犯行を繰り返すのではないか、との懸念が残ります
なお、別の報道によれば佐藤被告は被害者6人のうち、3人と示談が成立していると伝えられており、ゆえに求刑の懲役13年が判決では懲役10年になった理由と考えられます
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