また「ひょっこり男」 成島容疑者を逮捕

2021年、関東で「ひょっこり男」と呼ばれ話題になった成島昭彦容疑者が、また車の前に自転車で飛び出す危険運転を繰り返したとして逮捕されています
過去には同じく自転車の危険運転で懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受け、2021年の逮捕では懲役8月に罰金20万円の有罪判決を受け服役しています
なので、今回も実刑判決が下されるのは確実です


《再び逮捕》自転車危険運転“ひょっこり男”成島明彦容疑者「かまってほしくてたまらない」異様に悲しい少年時代と懲りない息子に父親が語っていたこと
9日、千葉県警柏署は自転車で危険な運転、いわゆる“ひょっこり運転”をしていたとして、同県柏市・無職の成島明彦容疑者(36)を道路交通法違反(妨害運転)の疑いで逮捕した。
先月15日、容疑者は市内の道路で自転車を運転し、反対車線を走行する車の前に飛び出すようなそぶりをわざと見せて、車の進行を妨害したという。似たような自転車による危険運転が多数目撃されており、一部報道では年明けから計42件も起きていたとも。
この男、“ひょっこり運転”で逮捕されるのは今回が初めてではない。4年前、『週刊女性PRIME』は“ひょっこり男”の素顔に迫っていた。
(以下は、2020年11月4日に配信した記事の再掲載です)
少年はニヤニヤしながらヨソの母子のあとをつけていった。自分より2~3歳下の男児が母親と外食に出かけるところ。母親は少年の尾行に気づいたが、おかまいなしにずっとあとをついていった。
20数年後、大人になった尾行少年は全国のメディアで取り上げられる迷惑男に。
埼玉県桶川市で自転車に乗って対向車の前に飛び出すなど走行妨害をしたとして、10月26日に道路交通法違反(あおり運転)で同県警に逮捕された成島明彦容疑者(33)である。
(中略)
千葉県柏市で生まれ両親と姉の4人家族。実家アパートの周辺住民は「変人だけど、基本的にはおとなしい子だった」と振り返る。
「父親は朝早くからまじめに働くおとなしい職人さん。母親はパチンコ店に入り浸って、夫婦ゲンカがすさまじかった。まるで漫画のように皿や鍋が外まで飛んでくるほどド派手で、両親とも子どもには関心のない様子だった。いまで言う“放置子”だったんですよ」(同住民)
小学生のころから、夏休みに親子で旅行することはおろか、日帰りのレジャーや外食に出かけるのも見たことがないという。
遊んでもらえないストレスが異様なかたちで表出
「変わった家庭で、自宅にトイレがあるにもかかわらず、父親と子どもたちはよくアパートの庭先でしょんべんをするんですよ。小学生ぐらいまでだったと思いますが、通りがかった人はびっくりするし、夏はアンモニア臭くってね」(同)
両親は、日常の挨拶も近所付き合いもしようとしなかった。育児方針などがわからないため、近所の住民からは下手に声をかけづらい状況に。
明彦少年(成島容疑者)が寂しそうにしているのを見かねた近所の高齢男性が、孫とのキャッチボールに加わらないかと誘った。
「アキちゃんは、誘えばまず拒まない」(別の住民)
運動神経はよくないが、ふだん両親と遊べないストレスがたまっていたのか、楽しそうにボールを投げた。
遊んでもらえないストレスは異様なかたちで表出するようになる。冒頭で紹介したヨソの母子尾行もそのひとつ。
(以下、略)


少年時代の寂しさは記事から伝わってきますが、33歳にもなっている成島容疑者に同情する気にはなれません
自転車でフラフラと走り回るより、仕事に就いて自活する方が先でしょう
が、このままなら刑務所に出入りを繰り返し、あっという間に年老いてしまうものと予想されます
本人が行動を改める気がないのですから、どうしようもありません
いつかは車にはねられて死亡する…という可能性もあります。本人もそれを望んでいるのか?
ただ、周囲の人たちにとっては迷惑でしかなく、困ったものです
本人に自身の行動を変えようとする意志があるなら、精神分析で過去の未達の思い(ああしたかった、こうしたかったという気持ち)を整理し、決着させる方法もあります
あるいは認知行動療法で自転車に乗らないよう、危険運転をしないよう行動の改善を図る方法もあります
ただ、それもこれも取り組みには時間がかかるため、本人の意志が必要です。途中で投げ出すようでは改善など期待できません
成島容疑者自身が、「自分はこのままでよいのか?」と自身の生き方を見つめ直そうとするところから始まります

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