バトントワリング指導者 少年にわいせつ行為で逮捕

日本のバトントワリング競技のエースとして活躍し、その後指導者に転じていた小城桂馬容疑者が10代の男子選手に強制わいせつ行為を繰り返していたとして逮捕されています
小城容疑者からわいせつ行為を受けた選手と保護者がバトントワリング協会に対応を働きかけても、協会側は知らぬ存ぜぬの態度で放置していたとFLASHが記事にしています
そのため、バトントワリング協会は当てにならないと見限り、警察に被害届を出したのでしょう。オーストラリアへ逃げていた小城容疑者でしたが、外務省から旅券返還命令が出されたので観念し、帰国して逮捕されました


バトン協会は「うちでは対応できません……」
「被害があったのは、2023年の2月から3月にかけて、複数回だと聞いています。国内でも有数のバトントワリングチーム『GENESIS』の指導者だった小城(こじょう)桂馬氏が、チームの生徒を自宅に呼び出し、性加害をおこなったのです。
被害生徒はショックを受け、控えていた大会への出場を辞退しました。当初は精神的なショックで、頭痛やめまい、発疹に悩まされたそうです」(前出のバトン関係者、以下同)
『GENESIS』は、国内大会での複数回の優勝のみならず、世界大会へも毎年のように出場し、金メダルをいくつも獲得してきた。この関係者は「バトントワリング界の頂点に立つチーム」だと言う。そして、そこで講師を務める小城氏もまた、立命館大学時代には「バトントワリング部の星」と呼ばれるほどの実力者だった。
「被害を受けたわが子の様子を見て、ご両親は心を痛めていました。『つらい思い出を消すためか、夜中に急にランニングに出かけたりするんです……』と当時、話していましたから。
ご両親は、この事件をチーム内で公表して謝罪することと、小城氏がチームから離れることを『GENESIS』に要求していました。子どもがチームに戻り、またバトンを続けられるようにするためです」
しかし、両親の要求どおりにはならなかった。当初、『GENESIS』の責任者で創設者の稲垣正司氏は、被害生徒が大会を辞退したのは「メンタルの不調」だと説明していたのだ。そして4月初頭、小城氏は謝罪もなく、チームを退会する。
「ご両親が小城氏の退会を知ったのは、それから約1カ月後のことだったといいます。しかも、同時期にご両親は、協会からも稲垣氏からも対応を拒否されているんです。
一向に謝罪や事件の公表をする気配がない『GENESIS』に対して、ご両親は稲垣氏に『その後どうなっていますか』と連絡を取ったそうですが、1週間、返信もなく、無視されていたといいます。
そこで、今度は協会の理事長に電話したのですが……。『小城はもうやめた人間なので、その件は協会も対応できません』と冷たくあしらわれてしまったのです」
(以下、略。FLASHの記事から引用)


協会側とバトントワリングチーム『GENESIS』の責任者である稲垣正司が結託し、隠蔽を図ったのでしょう。もちろん、日本のバトントワリング界において多大な功績があった小城容疑者を守るために
小城容疑者は逮捕されましたが、隠蔽を図った稲垣正司は会員資格停止処分を受けただけで、その後も『GENESIS』の運営を継続しているのだそうです
当然ながら稲垣正司は小城容疑者が同性愛者であり、男子少年にしばしば手を出しているのを承知し、放任していたのでしょう
ひどいものです

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