水原一平は大谷に口裏合わせ依頼も拒否された

水原一平は裁判所に出頭し、その後保釈されています。今後は弁護士と検察の間で司法取引の話し合いが行われ、起訴された後に公判(司法取引が成立すれば刑期はかなり短縮されるかも)となります
ニューヨーク・タイムズが韓国で行われた開幕戦後、大谷翔平と水原一平との間でどのような話し合いがされたのか、記事にしています


米紙ニューヨーク・タイムズは13日、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳で、銀行詐欺容疑で訴追された水原一平容疑者(39)が、自身が負った違法なブックメーカー(賭け屋)への借金の返済について、大谷選手に口裏合わせを頼んでいたと報じた。
水原容疑者は3月20日、韓国ソウルで行われた今季開幕戦の試合後のチームミーティングで、自身は「ギャンブル依存症」だと告白。大谷選手が賭け屋への借金を肩代わりしたと説明した。ミーティングには大谷選手もいたが、水原容疑者の説明を完全には理解できなかったとされる。
同紙によると、数時間後の深夜、大谷選手は滞在先のホテルの地下にある会議室に水原容疑者を呼び出した。その際、水原容疑者は賭け屋に巨額の借金があり、これを返済するため大谷選手の金を盗んだと打ち明けた。さらに、水原容疑者はその場で大谷選手に「借金の肩代わりをした」と口裏を合わせてもらうよう依頼したという。大谷選手はこれを拒否し、代理人を呼んで、改めて水原容疑者と協議したという。協議の場には水原容疑者の妻もいたとされる。
米司法省は11日、賭け屋への借金を返済するため、大谷選手の銀行口座から不正に1600万ドル(約24億5000万円)以上を送金したとして水原容疑者を訴追した。捜査担当者は「大谷選手は事件の被害者だった」と説明している。
(毎日新聞の記事から引用)


水原一平が大谷の銀行口座に細工をし、金の出し入れの通知が大谷の携帯電話ではなく、水原の携帯電話に届くよう変更していたなど、水原の手口の数々が報道されており、大谷の知らないところで犯行が繰り返されたのが実態なのでしょう
問題は大谷の周囲に日本語を解する者が水原一平しかおらず、すべて水原の思い通りにできたところにあります
水原が通訳として大谷に帯同するとしても、それ以外のマネジメント業務(お金の管理を含む)を英語に堪能な別の人物に委ねていたならこのような犯罪に巻き込まれず済んだかもしれません
アメリカのプロスポーツ選手がボディガードからマネジャー、運転手、トレーナーなど何人ものスタッフをゾロゾロと連れて歩くのも、1人に任せない・依存しないためなのかもしれません
大谷には水原一平に替わる通訳を球団がつけていますが、他のマネジメント業務をこなす人間を数名、雇うべきなのでしょう。複数名の他人が私生活の中に入り込んでくるのは心地よいとはいえないものの、野球に専念したのであれば他人の手を借りるのを躊躇うべきではないと思います
余談
元女優の松居一代がSNSで「24億円取られても気がつかない人は…なかなか世の中には…いらっしゃいませんよ。大谷くんって変わってませんか、、、。62億円も博打で負ける彼。こちらも変わってませんか。だから、、、2人は名コンビだったんですよ。いやあ、類は友を呼ぶ。このお2人の為の言葉ですね」などと発言しています。これ以前にも、「自分の周りのニューヨーカー30人に訊いたら、誰も大谷翔平をしらなかった」とも発言しており、何を勘違いして物言いしているのかと思ってしまいます。松居一代は「自分の方がお金の管理は上手だ」とマウントを取りたいのか、ひがみなのか?
しかし、松居一代にはホームランを打てないわけで、その価値は月とスッポンです

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