都城高専職員 性的暴行で懲役23年判決

都城高専の元技術職員、津浦洋一被告(59)は顔見知りの女性や都城高専の学生だった女性ら7人に対し、薬物を混入させた飲料を飲ませた上で性的暴行を加えた、準強制性交罪に問われ、懲役30年を求刑されていました
宮崎地裁は津浦被告に対し、懲役23年の判決を言い渡しています。津浦被告は初犯であり、本来なら仮釈放の対象となるところです。が、罪状が著しく悪く、刑務所でよほど真面目に生活しないと80歳すぎまで仮釈放されないかもしれません
初公判を報じたNHKの記事と、判決を伝える産経新聞の記事の2つを貼ります


面識のある10代の女性に睡眠導入剤を飲ませて性的暴行をした罪に問われた、都城工業高専の元技術職員の初公判が開かれ、元技術職員は起訴された内容を認めました。
都城工業高専技術支援センターの元技術職員、津浦洋一被告(58)はことし3月、県外で面識のある10代の女性に睡眠導入剤を飲ませて性的暴行をした罪に問われています。
26日、宮崎地方裁判所で開かれた初公判で、津浦被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で「被告は当時18歳の被害者の部屋を訪ねたところ、体調不良を訴えたため漢方薬を飲むことをもちかけ、砕いた睡眠導入剤を漢方薬の袋に入れて服用させた。被害者が眠っていることを確認したうえで、性的暴行を加えた」と犯行の経緯を明らかにしました。
続く証拠調べで、検察は被害者が聞き取りの中で「睡眠導入剤が混ざった漢方薬のほかにも錠剤を飲まされて体の自由がきかなくなり、被告の命令に応じることしかできなかった」と証言した内容を示しました。
津浦被告は女性に対し、これ以外にも性的暴行をした疑いで再逮捕されていて、検察は今後、この事件も含めた複数の余罪について追起訴する方針をあわせて示しました。
(NHKの記事から引用)

教え子ら7人に睡眠導入剤を摂取させて性的暴行をしたとして、準強制性交罪などに問われた元都城高専技術職員、津浦洋一被告(59)の論告求刑公判が27日、宮崎地裁であり、検察側は「人としての尊厳を根底から踏みにじり、断じて許し難い」として有期刑の上限である懲役30年を求刑し、結審した。判決は5月20日。
検察側は論告で「教え子である被害者らの絶対的な信頼を逆手に取り、陵辱の限りを尽くした」と厳しく非難。自身が撮影した動画データが多数存在しているとして「起訴分以外にも多数の犯行に及んでいたことは明白」と常習性を指摘した。
弁護側は最終弁論で、懲戒免職処分など社会的制裁を受けたとして、寛大な判決を求めた。
起訴状などによると、平成27年7月~令和5年3月、7人に睡眠導入剤入りの飲食物を口にさせて抵抗できない状態にし、計11回性的暴行を加えたとしている。
(産経新聞の記事から引用)


強姦場面を撮影した動画が多数残されていたものの、被害者を特定できなかったり被害者が立件を望まなかったりの事情があり、7人の被害者についてのみ起訴したのでしょう。また、津浦被告こそが被害者が誰であるか承知していたと推測されるのですが、供述を拒んだとも考えられます
なので検察が懲役30年という、有期刑の上限を求刑したのも理解できます
弁護人は「すでに懲戒免職処分という社会的制裁も受けているのだから、寛大な判決を」と求めたようですが、被害者たちにすれば津浦被告が懲戒免職になろうと関係のない話であり、刑を値引きする理由にならないと受け止めたはずです
津浦被告が被害者に慰謝料を支払い、示談したとも思えません
求刑から7年も割り引いたりせず、そのまま懲役30年の判決でよかったのでは?不満に思うのは津浦被告だけです

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