ラサール石井 能登地震の二次避難催告に「被災者は金ない」
能登半島地震に関連し、偽情報やデマを流布させないよう繰り返し呼びかけられています。不明確な情報を「拡散希望」などと称し、SNSで流すのもデマを広げることになりかねません
ラサール石井はSNSを使って未確認の情報や誤った見解をたびたび流している人物の1人です
今回も能登半島地震の被災者に、ホテルや旅館、その他の宿泊施設へ移るよう呼びかけた政府の催告に対し、「被災者にはそんな金はない」と意味不明な噛みつきをしています。二次避難は政府や地方自治体が宿泊費を負担する仕組みであり、被災者に宿泊代を請求しないのですが、ラサール石井にはその制度が理解できないようで困ったものです
能登半島地震で被災した人たちの避難先をめぐり、タレントのラサール石井(68)のSNS発信が物議を醸している。
事の発端は岸田文雄首相が11日にX(旧ツイッター)で、被災者に対して「ぜひホテルや旅館などへのより安全な環境へ、積極的な二次避難をお願いします」と呼びかけたこと。これにラサール石井が12日夜、Xで「被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して、旅館やホテルを借り上げ避難民を移動させろ。五輪誘致のアルバム作りみたいに、馳浩石川知事に官房機密費から金出してやらせろ」とかみついた。
だが、政府や自治体が2次避難所としてホテルや旅館を借り上げ、多くは被災者は無償で利用できることは、既に複数のメディアで報じられている。ラサール石井が何について「そんな金あるか」と訴えているのか不明だが、Xでは「落ち着けw」「国がホテルなんかを借り上げて被災者に提供するの、昔からやってただろうが」「このポスト早く訂正した方がいいと思いますが…」「政府を批判してやろうという前提だからそのような解釈になるのだと」などのツッコミが続々と寄せられている。
(中日スポーツの記事から引用)
ラサール石井はご意見番か何かになったつもりでいるのでしょうが、情報はよくよく精査し確認した上で発信してもらいたいものです。過去に何度も失敗しツッコまれているのに、なぜこうも調べもしないまま物を言うのか?
おそらく本人は、「オレは政治を知っている。判っている」と自信満々であり、「政府のやっていることはすべてお見通しだ」と自負しているのかもしれません。が、世の中には自分の知らないことの方が多いのであり、何でも知ったかぶりで語ると笑われます
指摘するなら、首相官邸にいる岸田首相が防災服(作業服みたいなもの)を着て記者会見をしている姿にツッコんでほしいところです。地震の被害もない東京にいる岸田首相がなぜ防災服を着ているのか、謎です。被災地で作業するわけでもないなら、スーツにネクタイ姿で構わないはずです。また、政府の防災関係の会議にも各大臣や各省庁の人間が防災服姿で出席しているのも、何だかなと思ってしまいます
霞が関の官僚たちも全員、防災服にヘルメット、安全靴で勤務しているのでしょうか?そんなはずはないでしょう
追記:ラサール石井は誤情報を流したと謝罪するコメントを発表しています。が、元となった「そんな金あるか」発言はそのまま残しており、素直に謝罪して誤情報を削除する気にはなれない…気持ちのようです
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