なおも朝鮮学校の無償化へ根拠のない要求続ける
各地にある朝鮮学校の生徒らが、授業料無償化政策から朝鮮学校を除外した文部科学省の決定は差別だと訴え、訴訟を起こしましたが地方裁判所や高等裁判所で敗訴が相次ぎました
それでもなお、霞が関の文部科学省前で集会を繰り返し、「朝鮮学校の授業料を無償化せよ」と要求しているのだそうです
東京・霞が関の文部科学省前で朝鮮学校への高校無償化適用を訴える「金曜行動」が15日、500回目を迎えた。2013年に朝鮮大学校生たちの呼びかけで始まり、活動を引き継いだ支援者らが、年末年始や休日などを除く毎週金曜日に続けてきた。この日は朝大生や朝鮮学校の生徒、保護者に加え、韓国人や日本人の支援者らも駆けつけ、数百人が声を上げた。
集会は午後4時に始まり、朝大1年の陳悠那（チンユナ）さん（18）はマイクを手に、「この不当な差別の前に屈することなく、必ず近い将来に誰もが平等な権利を享受する社会を作っていきます」と訴えた。
10年に始まった高校無償化は、中華学校やインターナショナルスクールなど多くの外国人学校を適用対象としている。しかし、朝鮮学校は、拉致問題や朝鮮総連との関係など、教育を受ける生徒には責任がない理由で制度から排除され、19年から始まった幼保無償化からも外されている。
高校無償化からの排除を巡り、生徒ら朝鮮学校側は裁判での解決を目指して5地裁・支部に提訴したが、いずれも敗訴が確定。一方、国連社会権規約委員会が13年に、朝鮮学校の無償化からの除外を差別であるとして制度適用を求めるなど、国連の人権機関は繰り返し日本政府に是正勧告してきた。
東京朝鮮中高級学校に高2の次女（17）を通わせる朴淳芽（パクスナ）さん（51）は「金曜行動」に当初から参加してきた。「高い学費のために朝鮮高校への進学を断念した知り合いもいた。日本の市民と共にこの問題を解決していきたい」と話した。
（毎日新聞の記事から引用）
過去、神奈川県では朝鮮高級学校（高校に相当する）の授業料を無償化していたのですが、保護者らは授業料相当の県からの給付を全額、朝鮮総連に寄付していたと判明しており、黒岩神奈川県知事は朝鮮学校の授業料無償化を打ち切っています
こうした朝鮮学校の保護者の寄付行為は県の政策を骨抜きにし、朝鮮総連経由で北朝鮮への資金援助となってしまうわけで、いわば信義に反する行為です。しかし、彼らは朝鮮総連への寄付行為については何ら説明もせず、授業料を無償化せよと要求を繰り返しています
なので、記事にあるところの朝鮮高校生徒や朝鮮大学学生の言い分はデタラメです
毎日新聞とて、授業料無償化とした分が過去には朝鮮総連へ上納された事実を知っており、知っていながら朝鮮学校の生徒が不当に差別されているかのような記事を掲載し、誤った情報を流布しているのです
朝鮮学校生徒の学ぶ権利を侵害しているのは日本政府ではなく、朝鮮総連や北朝鮮でしょう
朝鮮学校の高額な授業料を負担せずとも、日本の公立高校へ進学すれば授業料無償の恩恵を手にできるのであり、なぜ日本の公立高校へ進学しないのか謎です。朝鮮学校のいわゆる民族教育より、はるかにましな教育が日本の高校では受けられますし、金正恩を崇拝せよと強要されたりはしません
現時点で朝鮮学校の授業料を無償化したところで、保護者たちは朝鮮総連に寄付するだけであり、その金は北朝鮮へ送金され弾道ミサイル開発や、核兵器開発に流用されるのでしょう。朝鮮学校の生徒のために使われることはないのです。毎日新聞はそうと分かっているはずなのに、この記事です。北朝鮮の弾道ミサイル開発を毎日新聞は支援する気満々なのでしょうか？
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