警視正をわいせつ誘拐で逮捕 「やっていません」

ノンキャリアながら警視正の地位まで上り詰め、あと少しで定年退職を迎える男が、警察官の制服で若い女性を脅して強制性交を繰り返していた事件の続報です
マッチングアプリで女性を誘い出し、警察官の制服を見せ服従させる…という権力をちらつかせた醜悪な犯行です。岩本容疑者の許から女性に強制的に書かせた始末書(売春をしていました、と認めさせ罪悪感を植え付ける目的だったのでしょう)が複数枚見つかっており、その枚数だけ余罪があるものと推測されます


わいせつ誘拐、わいせつ略取、強要、不同意性交の疑いで再逮捕されたのは中国四国管区警察局の警視正・岩本幸一容疑者(58)です。
岩本容疑者は、ことし10月5日午後7時20分ごろ、10代の女性を通信アプリを介して誘い出して車に乗せ、警察官であることを伝えたうえで「ほんとは警察ってばれないように連れて行かないといけんのんじゃ、上の者が連れて来いと言うので連れて行く」などと言って女性を広島市内の宿泊施設に連行し、同日午後8時10分ごろから午後9時ごろまでの間、同宿泊施設で「始末書」と題して売春行為を認めさせる内容の書面1通を作成させ、性的暴行を加えた疑いがもたれています。
警察の調べに対して岩本容疑者は「女性と会って始末書を書かせたことは間違いありません。誘拐や性交などはしていません」と容疑を否認しているということです。
岩本容疑者は、ことし9月、広島市のホテルに売春の約束をして誘い出した20代の女性に対して、ジャージの上着チャックを下ろして着ていた制服を見せ、警察官であることを名乗ったうえで、「売春の取り締まり」として女性を警察署に連行し、身元引受人として親を呼び、職場にも売春の事実を伝える可能性があるなどと言って脅迫し、「関係を持てば上と掛け合って厳重注意にしてあげる」などと言って性的暴行を加えたして、先月逮捕・起訴されていました。
(RCC中国放送の記事から引用)


被害者側の主張に一貫性があり、なおかつ「始末書」という物的証拠があります。岩本容疑者が「(不同意性交を)やっていない」と言い張っても検察は起訴に持ち込むはずです。これで不起訴にしたら、警察・検察の信用はガタ落ちでしょう
岩本容疑者も無罪を主張し、「売春事件の捜査だ」と言うなら、弁護士を介して被害者と示談に持ち込み、被害届を取り下げてもらう手も使えません。そんなことをすれば不同意性交罪を認める形になってしまいます。意地を張ったところでいまさら無罪になったりはしないのですが、何と闘っているつもりなのでしょうか?
岩本容疑者自身が警察への信頼・信用を傷つける行為をし、被害者を傷つけているのが理解できないとは思えないのですが
単身赴任で性欲を持て余し、悶々としているなら性風俗でも利用すればよいのです。しかし、岩本容疑者が「売春事件の捜査だ」と言い張っているところからすれば、性風俗は犯罪だと見なしており利用する気にはなれなかったのでしょう。同じように、マッチングアプリを利用してパパ活をする女性をも、敵視していた風に感じられます。そこでパパ活をやっている女性たちに制裁を加えてやろうと考えたのでしょうか(実際は、脅して服従させ、性行為を強要する犯罪なのですが、岩本容疑者は正義の行いだと自分をごまかしていたのか?)。世に言うところの「わからせオジサン」そのままです。ギャルたちに制裁(という名の性的暴行)を加えて、「社会のルールをわからせてやる」とほざくエロ漫画やライトノベルなどにしばしば登場するおじさんたち、です
もしこのような屁理屈を押し通して裁判を戦おうとするなら、担当弁護士は相当苦労するのではないか、と思います

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