日大の大麻事件 理事長減俸で学長・副学長退任へ

日大アメリカンフットボール部の大麻事件は逮捕者2人を出し、なおも捜査は継続中です。さらに逮捕者が出るものと予想されます
そうした中で日大の執行部・経営責任者の引責問題が大詰めのようです。理事の中からは騒ぎを大きくしてしまった林真理子理事長、酒井健夫学長、沢田康広副学長の3人とも辞任すべきとの声が多く出たようです。が、林理事長を追い出す形になれば日大の体質そのものに問題があると世間一般からは思われると懸念したのか、学長と副学長に責任を押しつける形で収拾を図る見込みなのだとか


アメリカンフットボール部の薬物事件に関連し、日本大の酒井健夫学長と沢田康広副学長が理事会側からの辞任勧告を受け入れる方向で調整していることが26日、関係者への取材で分かった。2人は引責辞任に納得していないが、学内の混乱を避けたい意向があるという。林真理子理事長を減給50%とする処分案とともに、27日以降に学内の協議が進むとみられる。
薬物事件を調べた第三者委員会の報告書は、沢田副学長が7月に寮で大麻のような不審物を発見してから警視庁に報告するまでの「空白の12日間」が「(大学の)信用を失墜させた最大の原因」と指摘。酒井学長は早い段階で報告を受けたのに問題視せず、林理事長への報告も遅れた。
関係者によると、22日の理事会で酒井学長ら2人に辞任を要求する方針がまとまった。林理事長は減給を受け入れる意向を示した。27日が辞任勧告への回答期限という。
(産経新聞の記事から引用)


林真理子理事長の役員報酬は月200万円だそうです。年間で2400万円になります。これを50%カットするわけで、大幅減収となります。が、作家としての収入もあるのでしょうから生活が苦しくなるとは考えられません
田中前理事長が専横を極めた後、火中の栗を拾う覚悟で理事長職を引き受けたのでしょうから、今回の事件くらいでへこたれてなどいられませんし、簡単に投げ出したりはしないはずです
ただ、学長と副学長の引責辞任だけで日大の体質が変わるはずはなく、今後も運動系部活を中心に事件が繰り返されるのでしょう。大麻事件も決着していないのですから
日本大学そのものが肥大化しすぎており、統治ができていないところに根本的な原因があるように思います。分割するなりして学部を整理し、もっと目が届く程度の大学に組み替えるのがベターでしょう。まあ、そこまで踏み込んだりはしないのでしょうが
追記:沢田副学長が林真理子理事長に1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたと報じられており、まだまだ決着は先のようです。林理事長からパワーハラスメントを受けた、というのが提訴の理由です

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