東京・納骨堂練炭殺人 ガソリン入りペットボトルも用意

東京・足立区入谷の源証寺にある霊園の地下納骨堂で、住職が一酸化炭素中毒により死亡した事件では、寺と取引のあった石材会社の経営者2人が逮捕されています。事件は7月に起きたもので、警察は捜査を進めた上で2人の逮捕に至ったのですが、2人とも容疑を否認しているのだとか
近所の防犯カメラには、事件当日の夜、斎藤竜太容疑者の車が源証寺に出入り様子が映っているとされますので、言い逃れは通用しないでしょう
さらに、寺の敷地内にある焼却炉内にはガソリン入りのペットボトルが仕掛けられていたとも報じられており、住職が境内の掃除をした後にゴミを燃やす際に爆発・炎上させ殺害を図ったものと考えられます
そうまでして住職を殺そうという強い殺意が感じ取れます


東京・足立区の寺に練炭を持ち込んで火をつけ、住職を殺害したとして霊園の管理会社の社長ら2人が逮捕された事件で、2人は30分ほどの間に納骨堂と焼却炉に練炭とガソリンを仕掛けて立ち去ったとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。
千葉県鎌ケ谷市の霊園開発会社の社長、齋藤竜太容疑者(50)と役員の青木淳子容疑者(63)は、ことし7月、東京・足立区の「源証寺」の地下にある納骨堂に20個以上の練炭を持ち込んで火をつけ、住職の大谷忍昌さん(70)を一酸化炭素中毒で死亡させたとして7日、殺人などの疑いで逮捕されました。
容疑者らは敷地内にある焼却炉にガソリンの入ったペットボトルを10本以上、仕掛けた疑いももたれています。
これまでの調べによりますと、大谷さんは当日の朝、納骨堂の中に練炭が置かれているのを見つけ、はしごを使って下りるとまもなく意識を失い、病院に運ばれましたが、死亡しました。
その後の調べで、前日の午後11時前に容疑者2人が乗ったとみられる白い乗用車が寺の方向に向かう様子が近くの防犯カメラに写っていて、このあと30分ほどの間に納骨堂と焼却炉に練炭とガソリンを仕掛けて立ち去ったとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。
2人は霊園の管理のためふだんから出入りしていたということで、警視庁は周到に準備していたとみて詳しい動機やいきさつを調べています。
(NHKの記事から引用)


東京都内では一般の住宅であっても防犯カメラを設置していたりします。なので、防犯カメラの設置割合が高く、何か事件があれば近隣の防犯カメラに犯人なり、犯人の車が映り込みます。およそ犯罪には向いていない場所なのですが、犯人たちの頭にそんな理解はなかったのでしょう。夜中にこっそりやればバレないはず、というド素人の犯行です
それでも住職が亡くなっているのですから、2人は(今のところ逮捕者は2人ですが、他にも加担した者がいたかもしれません)は殺人罪に問われ厳罰を受けるでしょう
単純な金銭トラブルなら民事訴訟で金を取り戻す手段もあったはずですが、本件は住職を殺さずにはいられない特別な事情があったのか?
逮捕された2人とも否認を続けていますが、既に練炭やガソリンを購入した店舗など特定されており、完全に詰んだ状態です。このまま否認を続けても裁判では有罪判決を下されるのは確実です。否認したままであれば、裁判で情状酌量も得られません

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