田中聖被告 懲役1年実刑判決
ジャニーズ事務所の性加害問題ですっかり忘れていましたが、元「KAT-TUN」のメンバー田中聖被告に対し、東京高裁は1審の懲役1年4月の判決を破棄し、あらためて懲役1年の判決を言い渡しています
田中被告は前回、覚醒剤所持事件で懲役1年8月(執行猶予3年)の判決を受け、その10日後に覚醒剤所持で逮捕されていました
裁判の場でしおらしく更生を誓ったものの、嘘だと自ら証明した形ですから実刑は当然でしょう
覚醒剤を使用した罪などに問われている人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー、田中聖被告に対し、東京高等裁判所は1審より軽い、懲役1年の実刑判決を言い渡しました。
人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー田中聖被告(37)は、別の覚醒剤事件で執行猶予のついた有罪判決を受けた直後の去年6月、千葉県内にあった当時の自宅で覚醒剤を使用した罪などに問われ、1審で懲役1年4か月の実刑判決を受け、刑が重すぎるとして控訴していました。
12日行われた2審の判決で、東京高等裁判所の大善文男裁判長は「前の事件の判決から10日足らずで犯行に及んでおり、覚醒剤への親和性が根深く、実刑は免れない」と指摘しました。
一方、そのあと被告が治療に取り組み、社会復帰をサポートする施設で働き始めていることなどから「刑期はいささか重すぎる」として、1審より4か月短い懲役1年の実刑判決を言い渡しました。
別の覚醒剤事件については、執行猶予のついた懲役1年8か月の有罪判決が確定しています。
(NHKの記事から引用)
なお、先に有罪判決が確定した懲役1年8月の刑については、検察が執行猶予取り消しを求める裁判を起こし、裁判官が認めれば執行猶予が取り消されて懲役1年8月が執行されます
なので、田中被告の実際の服役期間は前回の1年8月+今回の1年から拘置所に被告として勾留されていた期間を差し引いたものとなります(勾留されていた期間は、原則として服役していたものとして算入します)
今回の裁判で田中被告は、家族がGPSを使って自分(田中被告)どこにいるか位置を把握できようにする、と家族による監視を約束し、再度の執行猶予付き判決を求めてきました
が、GPSで居場所を把握したとしても、覚醒剤を使用しているかどうかまでは監視できないのであり、有効な手段とはいえません
まあ、芸能人ですから刑務所への収監だけは回避したかったのでしょうし、まだまだ芸能人として稼げるものと思っていたのでしょう
ならばなおさら、覚醒剤に手を出さなければよいものを。前回、執行猶予判決を受けた直後に覚醒剤を求めて街をふらついている状態ですから、覚醒剤への強い依存があるのは明らかで、服役して薬絶ちをするしかないでしょう
こうした人物ほど、「オレは薬なんていつでも止められるんだ」などと強がりを口にします
実際は薬の売人を求めて必死に街を歩き回り、薬を手に入れようとパニクるほどどっぷり依存しているのですが
そして覚醒剤のおそろしさは、刑務所を出た後にも薬への依存が続き、覚醒剤を求めてしまうところにあります。ゆえに2度も3度も服役を繰り返す人が少なくないのが現実です。なので、「自分はいつでも止められる」などというのは嘘であり、そんな言い分はまったく信用できません
田中被告は前回、覚醒剤所持事件で懲役1年8月(執行猶予3年)の判決を受け、その10日後に覚醒剤所持で逮捕されていました
裁判の場でしおらしく更生を誓ったものの、嘘だと自ら証明した形ですから実刑は当然でしょう
覚醒剤を使用した罪などに問われている人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー、田中聖被告に対し、東京高等裁判所は1審より軽い、懲役1年の実刑判決を言い渡しました。
人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー田中聖被告(37)は、別の覚醒剤事件で執行猶予のついた有罪判決を受けた直後の去年6月、千葉県内にあった当時の自宅で覚醒剤を使用した罪などに問われ、1審で懲役1年4か月の実刑判決を受け、刑が重すぎるとして控訴していました。
12日行われた2審の判決で、東京高等裁判所の大善文男裁判長は「前の事件の判決から10日足らずで犯行に及んでおり、覚醒剤への親和性が根深く、実刑は免れない」と指摘しました。
一方、そのあと被告が治療に取り組み、社会復帰をサポートする施設で働き始めていることなどから「刑期はいささか重すぎる」として、1審より4か月短い懲役1年の実刑判決を言い渡しました。
別の覚醒剤事件については、執行猶予のついた懲役1年8か月の有罪判決が確定しています。
(NHKの記事から引用)
なお、先に有罪判決が確定した懲役1年8月の刑については、検察が執行猶予取り消しを求める裁判を起こし、裁判官が認めれば執行猶予が取り消されて懲役1年8月が執行されます
なので、田中被告の実際の服役期間は前回の1年8月+今回の1年から拘置所に被告として勾留されていた期間を差し引いたものとなります(勾留されていた期間は、原則として服役していたものとして算入します)
今回の裁判で田中被告は、家族がGPSを使って自分(田中被告)どこにいるか位置を把握できようにする、と家族による監視を約束し、再度の執行猶予付き判決を求めてきました
が、GPSで居場所を把握したとしても、覚醒剤を使用しているかどうかまでは監視できないのであり、有効な手段とはいえません
まあ、芸能人ですから刑務所への収監だけは回避したかったのでしょうし、まだまだ芸能人として稼げるものと思っていたのでしょう
ならばなおさら、覚醒剤に手を出さなければよいものを。前回、執行猶予判決を受けた直後に覚醒剤を求めて街をふらついている状態ですから、覚醒剤への強い依存があるのは明らかで、服役して薬絶ちをするしかないでしょう
こうした人物ほど、「オレは薬なんていつでも止められるんだ」などと強がりを口にします
実際は薬の売人を求めて必死に街を歩き回り、薬を手に入れようとパニクるほどどっぷり依存しているのですが
そして覚醒剤のおそろしさは、刑務所を出た後にも薬への依存が続き、覚醒剤を求めてしまうところにあります。ゆえに2度も3度も服役を繰り返す人が少なくないのが現実です。なので、「自分はいつでも止められる」などというのは嘘であり、そんな言い分はまったく信用できません
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