王室復帰を計画のヘンリー王子　妻ともめる？: 夾竹桃日記

2023年07月17日

王室復帰を計画のヘンリー王子　妻ともめる？

王室ブランドを利用して商売をしようとメーガン妃の思惑とは別に、ヘンリー王子の方は将来の生活に懸念を抱いているようです

その最大に理由はイギリス王室から警備費が支給されず、自身や家族の安全を確保するための警備費を自己負担しており、それが重荷になっているからでしょう

さらにメーガン妃主導のビジネスも上手くいってるとは言い難く、先日はスポティファイとの契約が打ち切られたとも報じられています。２０２０年末にスポティファイと番組配信の契約を交わし、２８億円を受け取ることになっていたのですが、夫妻が番組制作に消極的であるとして打ち切られたのだとか。その結果、２８億円全額を受け取れないと報じられています

2020年に英王室を離脱して米カリフォルニア州に移住したヘンリー王子（38）が、米国での将来と財政状況を懸念し、王室に戻ることを考えていると英ミラー紙などが報じた。ヘンリー王子とメーガン妃（41）夫妻は、米音楽配信大手スポティファイとの契約を打ち切られ、先日はネットフリックスで昨年末に配信したドキュメンタリー番組「ハリーとメーガン」がエミー賞ノミネーションを逃すなどハリウッドでの評価がガタ落ちしている。

そんな状況にパニックになり、王室を離脱する決断は間違いだったのではないかと考え始めた王子は、確執が取り沙汰される兄ウィリアム皇太子に連絡を取り、「休戦」を持ちかけて唖然とさせたと内部情報筋の話を伝えている。王子は電話で、メーガン妃と共に英国に戻り、チャールズ国王に従えることに前向きだと話したという。

一方、メーガン妃は英国に戻る気はなく、王子がウィリアム皇太子に連絡を取ったと知り、驚き、激怒したと伝えている。

ウィリアム皇太子は、ヘンリー王子が米国に移住後してからはほとんど会話をしておらず、オプラ・ウインフリーとのインタビューや回顧録「スペア」で家族や王室を批判する弟に激怒して一切連絡を取り合っていないと伝えられていた。

ヘンリー王子は「スペア」の中で口論の末に皇太子から暴力を振るわれたと主張しており、今年5月に行われたチャールズ国王の戴冠式では両者は目を合わすことさえなかったと報じられていた。

（日刊スポーツの記事から引用）

ただ、悪い話ばかりではありません。ネットフリックスとは新たに、「アフリカを舞台にした番組制作」で合意したとの記事もあります

ハリーとメーガンがアフリカを探検して回るのでしょうか？

イギリスのメディアは早くもヘンリー王子とメーガン妃の離婚説を書き立てており、注目を集めています。もし離婚となれば、ヘンリー王子に対してメーガン妃は数百億円もの慰謝料を請求し、家庭内で暴力を受けたとか差別を受けたと言い立てるのかもしれません

ヘンリー王子自身はイギリス王室に生まれた、というだけで何か特別な才能を有しているわけでもなく、金を稼げるような特技もありません。ニューヨーク州で司法試験を受け、弁護士資格でも取ってはどうでしょうか？

王室批判の自伝を出版したものの、それで世間の同情が集まったりはしないのであり、かえって自身の評判を落としただけです

メーガン妃の青写真としては、ヘンリー王子とともにセレブとしての地位をアメリカやイギリスで保ちつつ、政治や環境問題、人種問題、教育問題などでオピニオンリーダー的な活躍を展開し、メディアからひっぱりだこになってガッポリ儲けられるつもりだったのでしょう

が、ヘンリー王子やメーガン妃にそのような学識もなく、夫妻をオピニオンリーダーとして担ごうとする団体があるとは思えません

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