神奈川県警警部補 女子中学生にわいせつで逮捕

神奈川県警本部に勤務する警部補の今野由惟容疑者は5月1日の早朝、登校途中の女子中学生を背後から押さえつけ、わいせつ行為をしようとしましたが大声を出されたため逃げたとして逮捕されています
女子中学生は部活のためか、朝7時前に現場を通りかかったようです。今野容疑者は当日は休みであり、早朝からわいせつ行為をするため女性を物色していたものと思われます
今野容疑者は36歳で警部補で、しかも県警本部勤務ならノンキャリアの警察官としては順調に出世していたものと思われます。交通規制課の係長クラスでしょうか。交通規制よりも自身の欲望を規制する必要があったわけです


神奈川県警察本部の36歳の警部補が、女子中学生に暴行を加えてわいせつな行為をしようとしたとして、強制わいせつ未遂の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、神奈川県警察本部交通規制課の警部補で、川崎市内に住む今野由惟容疑者(36)です。
警察によりますと、今野警部補は先月1日の午前6時40分ごろ、神奈川県内の路上で13歳の女子中学生の口元を後ろから手でおさえて首に腕をかけるなどの暴行を加え、わいせつな行為をしようとしたとして、強制わいせつ未遂の疑いがもたれています。
中学生が大声を出したところ、警部補は走って逃げ、警察が付近の防犯カメラを分析するなどして、捜査を続けていました。
警察の調べに対し、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しい状況を調べています。
神奈川県警監察官室の荻原英人室長は「警察官にあるまじき行為で、被害者はもとより県民の皆様に深くおわびします。捜査結果をふまえて、厳正に対処します」とコメントしています。
(NHKの記事から引用)


強制わいせつ未遂で立件するのかどうか、神奈川県警の判断を注視する必要があります。いつものように書類送検したものの、検察が不起訴で処理し、今野容疑者は辞職して幕引きというパターンでしょうか?
事件から1カ月ほど、所轄署は犯人を探して懸命に捜査しているのに、今野容疑者は何食わぬ顔をして県警本部に出勤していたとすれば警察官としてどうなのか、と言いたくなります。自己都合退職した上に退職金までくれてやるのかと
事案を考えれば最低でも懲戒免職でしょう
ともすれば警察は身内に甘いと言われるのであり、そうした疑念を抱かれないようにしないと信頼を失う結果になります
電車の中で女性の体を触ったという事件は県迷惑防止条例違反で罰金刑、というパターンが多いのですが、本件のように早朝の時間帯に背後から襲いかかり抵抗を封じ込めよう暴力を伴う犯行に出た場合は、条例違反事件などではなく刑法犯として強制わいせつ未遂事件として扱うのが妥当です

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