福島の中学講師 生徒42人のチンチン触り懲役4年
福島県内の中学校で音楽講師をしていた舘成矩被告は、これまでにいくつもの学校で音楽講師を務め、合唱コンクールに出場させては優秀な成績を残すことで有名人だったそうです
しかし、そんな表も顔とは別に男子児童や男子生徒を狙って同性愛行為に引き込もうとするショタホモであり、勤務先の中学校で42人もの男子生徒のチンチンを触り、「自慰を教える」と称してその様子をスマートフォンで撮影していました。教育委員会による事情聴取では、「ふざけてやっているうちに、生徒との距離のとり方が分からなくなった」などと釈明していました。が、単なる悪ふざけでは毎回、スマートフォンで撮影などしないのであり、明らかに児童ポルノ作成の意図があったと判断できます
懲戒免職処分を受けた舘成矩被告は強制わいせつ及び児童ポルノ作成の罪で起訴され、福島地裁郡山支部は懲役4年の実刑判決を言い渡しています
事件の概要を報じた記事と、判決を伝える記事の2本を貼ります
西舘被告は、大学で社会科の教員免許を取得し、2007年4月から高校に社会科の講師として赴任していた。その後、大学に通い直し音楽の教員免許を取得。小中学校で音楽講師として働き始めた。罪に問われている性加害のうちで古いものは、20年10月、当時11歳の小学6年生男子Aに対するものだ。
西舘被告は音楽の授業中や休み時間に、Aの性器を服の上から撫でていた。欲求はエスカレートし、放課後、ピアノの練習中に音楽室で2人きりになった際にズボンとパンツを引き下ろし、性器を触った。インターネットで見つけた、自慰行為を教えるウェブサイトをAに見せて、やり方を教えるのを口実にしていたという。わいせつ行為はスマートフォンで撮影していた。Aは戸惑い、言葉を失った。親にも打ち明けられなかった。
西舘被告は「Aと同じように親や他の教員には言わないだろう」と考え、さらに別の子どもたちに手を掛けた。21年4月に石川中に赴任。音楽の授業や休み時間には「冗談半分」で男子生徒たちの性器を衣服の上から触った。罪に問われているだけでも、22年7~10月に少なくとも3人の男子生徒の性器を触るわいせつ行為をしている。犯行場所はいずれも音楽準備室で、やはりスマートフォンで動画に収めていた。
男子生徒Bには、片付けを手伝うように言って2人きりにした。「自慰行為はしたことはあるか」「陰毛は生えたか」。Bに迫り、ズボンとパンツを下ろさせて触る行為に及んだ。撮影した動画は自宅で再視聴し、西舘被告自身の自慰行為に使った。
(中略)
性犯罪を繰り返す人間には認知のゆがみや依存症の傾向があり、更生には治療的プロセスが不可欠だ。西舘被告は保釈後に石川町内の実家に帰り、依存症解消のプログラムに通っている。県教委や検察の取り調べに対し「もう教壇には立たない」と表明。現在は実家の寺の業務を手伝っている。
6月9日午後1時半から地裁郡山支部で開かれる審理では、検察側の論告求刑、弁護側の最終弁論が行われ、結審する予定。複数の被害者とは示談が成立している。次回の裁判には寺の総代会長が弁護側の証人として出廷し、情状酌量を求める。保護者だけでなく檀家も注目する事件だ。判決は、次回の審理が順調に進めば、同20日午後1時に言い渡される予定。
冒頭で述べたように、西舘被告は県教委に「わいせつやセクハラは女子にはやっていけないという意識はあったが男子にはなかった」と説明していた。誰に対しても許されることではない。歪んだ考えだ。
(政経東北の記事から引用)
男子生徒らに、繰り返してわいせつな行為をしたなどの罪に問われた、元中学校講師の男に、懲役4年の実刑判決が言い渡されました。
須賀川市の元中学校講師、西舘成矩被告(40)は、2020年から2022年にかけて、男子生徒らの下半身を触り、動画を撮影するなど、わいせつな行為をしたなどの罪に問われています。
きょうの判決で、福島地裁郡山支部の池上弘裁判官は「被害者の思慮分別の乏しさに乗じた。常習性が認められて厳しい非難に値する」などとして、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
(KFB福島放送の記事から引用)
西舘被告は逮捕・勾留から保釈された後、性依存症の治療を受けていたと書かれています。が、遅きに失したのであり、これでは執行猶予付き判決を狙ったパフォーマンスと裁判官の目には映ったでしょう
単純に性依存症と決めつけ、治療の対象となるものかも疑問です。同性愛者を差別するつもりはありませんが、西舘被告が児童・生徒を同性愛行為に引き込もうとしたのは犯罪ですから、その罪と向き合うのが優先されます。治療はその後です
西舘被告が成人男性を性愛の対象とするのならそれは本人の選択であり(あくまで双方の合意の上、ですが)、治療の対象ではありません
西舘被告が成人男性を性愛の対象とするのならそれは本人の選択であり(あくまで双方の合意の上、ですが)、治療の対象ではありません
また、逮捕から裁判まであまり時間がなかったため、被害者42人との示談も手つかずのままでは?
弁護士に任せても、42人と示談交渉をまとめるのは不可能だったはずです。結局は被害者とその保護者に謝罪もできていないのでしょう。西舘被告としては裁判で実刑判決が出るのを恐れ、自分のことで手一杯だったと思われます
それで「実刑判決ではなく、情状を汲んで執行猶予付き判決にしてくれ」と主張したところで、裁判官は呆れるだけです
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