TKO木本武宏投資トラブル ようやく会見したが
投資トラブルで騒がれたTKO木本武宏がようやく会見を開いたと報じられています
事前に「被害を受けた人物が誰か、など詮索しないでいただきたい」など要望事項が幾つも並んでおり、つまりは投資トラブルの中身についての具体的な説明はしない会見、というわけです
木本が知人に投資を勧めたのはFX投資(投資家A氏が運用)と、海外不動産投資(投資家B氏が運用)の2つです。FX投資は投資した金をA氏が溶かしてしまったとされ、A氏に資産もなく返済の目処がつかないままです。B氏の方も海外不動産には投資していなかったと判明しており、どこへ金が消えてしまったのか説明されていません
昨年7月に投資トラブルが発覚したTKO木本武宏(51)が23日、都内で会見を開いた。
木本は会見の中で、一連の投資に関し、代理弁済等をしていく中で「腕時計から車から…家は賃貸で持ち家は売れない。服、家財…小物含めてお金に換えました」と身辺の家財を売り払ったと明かした。
妻の反応を聞かれると「いろいろなことを言ってくれた。家族に連絡が付かなくなった時点で全て説明し、協力はしてくれていた」と語った。そして「騒動発覚については、隠している大きな、かせというか、事柄がおおっぴらになり『良かったやん、あとはやっていくしかないから』と言っていただいた」と振り返った。
アルバイトも、していたという。「アルバイトしていました。知人の会社で力を貸していただいた。建物のメンテナンス。映像の編集が趣味だったので、お手伝いでアルバイト代を受け取った。世間様に顔がばれない働き口を紹介してもらった」と明かした
投資した2人に対しては「たまらない気持ち…でも何度考えても身から出たさび。最初は、恨みとか…そういう感情が芽生えましたけども全部、自分が招いたことと心から思っています。何してくれてんねん…全て自分を責めています」と語った。
(日刊スポーツの記事から引用)
一番重要なところは何も語らず、返済のため個人資産を売却してこれを充てた「いい人」をアピールするだけの内容でした
民法上の代位弁済の規定を援用し、木本が知人の出資分を肩代わりして彼らに弁済し、その後投資家A氏とB氏から木本が返済を受ける段取りです。が、おそらくA氏もB氏も返済などできず、先に自己破産を申し立てて踏み倒すかもしれません
裁判所が自己破産を認めてしまったら、木本は返済を受けられなくなります
「返済がされないのであれば刑事、民事でやる」などと述べたようですが、先延ばしをしているうちに逃げ切られる恐れがあり、そうまで相手を信用する理由があるのでしょうか?
ともあれ、木本が芸能活動に復帰する見込みは限りなく低いのであり、当面はアルバイトで生計を立てるしかありません
正体不明の儲け話にひっかからないよう気をつけたいものです
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