グレタ吠える ダボス会議の外でデモ

環境少女グレタ・トゥンベリがスイスで開催されているダボス会議の会場外でデモを行い、気候変動に対処しようとしない世界のエリート層を批判したと報じられています
しっかりアジテーター(扇動者)という役にはまってしまったようです


スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(20)ら若手環境活動家は20日、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)が開かれているスイス・ダボス(Davos)で世界のエリート層は気候変動対策をほとんど行っていないと非難した。
トゥンベリさんら30人ほどの活動家は、いてつく寒さの中、WEFの会場に続く道で「SOS」と書かれたプラカードを掲げ、「私たちが求めているもの、それは気候正義! いつ求めるのか? 今すぐだ!」とシュプレヒコールを上げた。
トゥンベリさんは、抗議デモの間に演説は行わなかった。
(AFPの記事から引用)

この報道について、日本では辛辣な意見が向けられています
ヤフー・ニュースのコメント欄から幾つか引用します

急進的な環境重視派がアホだと思うのは、開発途上国が積極的に参加出来る様な中間の落とし所を用意してない点かな。ここ数回の気候変動枠組条約締約国会議は必ずと言っていい程、開発途上国の反対にあって会期延長してる。彼らを納得させる方法を考えないで自己満足な事をやっていても、なんの問題も解決出来ないからね。SDGsとかGXとか言ってるけど、所詮金持ち国の上から目線でしかない。急進的な環境重視派は開発途上国を見下してるだけの様に思います。

グレタは「この危機の原因をつくったのは全員じゃなくて、ごく一部の人たち。だから地球を救うためには、彼らの会社、彼らのお金を相手に闘って、責任をとらせなきゃ」と言っています。
何でも、温暖化の原因は、「私たち人間」であるということに反発し、「みんなのせいだってことは、誰のせいでもないことにされてしまう」からだと。
日本人とは発想が逆で、「みんなのせい」=ひとりひとりが地球の未来に責任を持つべき当事者なのだという自覚が欠けているのです。
しかし実際、グレタ自身や、彼女に賛同している人間の中で、「自分は全く地球温暖化に加担していない」と言い切れる人が一人でもいるでしょうか。

もう最近のこの子は、資本家による労働者階級からの搾取と簒奪と利潤追求が、温室効果ガスを発生させているっていう謎宗教に迷い込んでいますからね。正直、中国やロシアなどの後援者も扱いに手を焼いているんじゃないでしょうか。
いずれにしても謎の教祖化のお陰で、さすがに西側左翼界隈もドン引きして報道への露出が少なくなったため、名画にケチャップ投げつけるだいぶアレな人たちの教祖くらいまででオワコン化しちゃいましたよね。

グレタとその仲間たちが、世界各地の美術館で名画にトマトスープを投げつける抗議活動を展開する「環境派」と手を組んでいるのかどうかは不明ですが、その活動に疑問を感じます
このダボス会議デモの前にグレタはドイツの炭鉱の町へ行き、炭鉱でも採掘に反対するデモに参加していました。ドイツはロシアから購入していた天然ガスが止まってしまい、冬場を乗り切りために暫定措置として石炭の使用に踏み切りました。が、これが環境運動を展開する市民を激怒させ、各国からデモ隊が押し寄せて警察官と衝突し、グレタも一時警察に身柄を拘束されています
それならばこの冬、グレタと仲間たちは石油ストーブやガスストーブの使わず、薪ストーブも使わず環境に配慮して生活しているのでしょうか?
人間は暖房なしに生活できないのですから、暖房を使わない生活を強いるのは迷惑な話です
日本の各メディアも最初こそはグレタ・トゥンベリを好意的に扱い、彼女の主張にページを割いて報じていたのですが、今では数行の記事を載せるのみです。非現実的な主張と過激な言動の繰り返しに、「この娘はちょっとまずいんじゃないか」と距離を置くようになったからでしょう
吠えるだけでは、なじるだけでは、批判するだけでは人の心は動かせません

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