男子中学生を買春　長崎の中学講師: 夾竹桃日記

2023年01月18日

男子中学生を買春　長崎の中学講師

小学校や中学校の教員による性犯罪が相変わらず繰り返されているわけですが、厳罰化を推し進めても「自分だけは捕まらない。バレない」と思っている教師がいるためなのか、抑止力としてはいまいちです

さらなる対策を講じる必要があるのでしょう。採用段階で厳しくフルイにかけるという手もありますが、報道を見れば４０歳代や５０歳代のベテランでさえ児童や生徒に手を出しており、新人教師だけの問題ではないのは明らかです。２０年、３０年も教師を続けてきた人生をブン投げてでも性犯罪に走らずにはいられない、その衝動は何なのかと思うばかりです

長崎市では３１歳の中学校教師が複数名男子中学生を買春したとして逮捕・起訴されていましたが、懲役２年６月執行猶予３年の有罪判決が言い渡されています

逮捕時の報道と判決時の報道の２本を貼ります

長崎県諫早市立中学校の31歳の講師が、男子中学生に現金を渡すことを約束し、みだらな行為をしたとして児童買春の疑いで再逮捕されました。諫早市福田町に住む諫早市立中学校の講師、平田卓也容疑者（31）は、長崎県内の当時14歳の男子中学生に現金を渡すことを約束し、去年9月11日の午後0時15分ごろから約20分間、長崎県内の人目に付かない場所に止めた自家用車の中で、18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑いがもたれています。時津署の調べに対し「事実ではありません」と容疑を否認しています。平田容疑者は別の当時14歳の男子中学生にも去年7月、現金を渡し、自家用車の中で約40分間、みだらな行為をした児童買春の疑いで8月17日に逮捕され、容疑を認めていました。

（長崎文化放送の記事から引用）

当時１２歳から１４歳の男性に現金を渡してみだらな行為をしたなどとして、児童買春などの罪に問われた諫早市の中学校講師に対し、長崎地方裁判所は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。

諫早市の市立中学校講師、平田卓也被告（３１）は、おととしから去年にかけて、当時１２歳から１４歳の男性に１８歳未満だと知りながら、現金を渡してみだらな行為をしたり、裸の画像を撮影させて送らせたりしたとして、児童買春や児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われました。

これまでの裁判で検察は、懲役２年６か月の実刑を求刑し、弁護側は執行猶予を求めていました。

１７日の判決で、長崎地方裁判所の芹澤俊明裁判官は「自己の欲求を満足させるため犯行に及んでおり、身勝手な動機に酌量の余地はない。この種の常習性も認められ、再犯のおそれも否定できない」などと指摘しました。

一方で、「更生の意欲も示していて、今回に限り社会内で更生する機会を与えた」などとして、被告に対し、懲役２年６か月、執行猶予３年の有罪判決を言い渡しました。

（NHKの記事から引用）

正規の教員採用試験では雇ってもらえず、３１歳になっても講師という身分です。正規の採用に至らなかった何らかの原因・事情・本人の資質があったものと推測されます

ただ、事件は悪質であり、次々と男子中学生を誘い手を出すという見境のない犯行です。逮捕されなければさらに犯行を重ねていたはずです

裁判を迎えて更生への意欲を示していると記事にはあるのですが、本質としてショタホモの性的嗜好があるわけで、これを止められるのかは疑問です。今後は性的嗜好を成人男性に限る＝更生なのでしょうか？よくわかりません

同性愛者を無理やり異性愛者に変えるというのは、本人の持つ本来の性的嗜好を歪める結果になります

としても、未成年者に手を出すのは許容できません。本人が自分の性的嗜好を優先するか、社会規範を優先するか、という問題です。平田被告は裁判でどう主張したのか、気になるところです（そこが一番大事なところで、なぜ報道から除外してしまったのか不思議です）