千葉県警警部 5度目の再逮捕

千葉県警本部捜査4課の課長補佐だった元警部、岡田誠容疑者が5回目の再逮捕になったと報じられています。が、既報の強制性交と住居侵入の容疑であり、新たな犯行で立件するためではないようです
なので、再逮捕も今回でキリでしょうか
岡田容疑者は佐倉市染井野7丁目が住所となっています。グーグルにストリートビューで見るときれいな新興住宅地であり、岡田容疑者もここ最近、この分譲住宅を購入して家族と住むようになったのでしょう。まだ住宅ローンが残っているはずですが懲戒免職処分となっており、また新聞にも名前が出たため家を手放す結果になるのでは?


女性に性的暴行を加えたとして、千葉県警は8日、強姦(ごうかん)と住居侵入の疑いで県警捜査4課の元警部、岡田誠容疑者(45)=佐倉市染井野7=を逮捕した。容疑者は他の女性への強制性交罪などで起訴されており、逮捕は5度目。県警は11月に懲戒免職処分としていた。容疑を認めている。
逮捕容疑は2014年9月6日午前2時~3時半ごろ、県内に住んでいた成人女性の自宅に侵入し、刃物のようなもので脅して、性的暴行を加えた疑い。
県警捜査1課によると、女性は集合住宅に住んでいて1人で寝ていた。2人に面識はなく、容疑者は無施錠の場所から室内に侵入したとみられる。現場に残されたDNA型から容疑者の関与が浮上した。
県警は今年8月、京成千葉駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮したとして、県迷惑防止条例違反容疑で容疑者を現行犯逮捕。容疑者は9月にも別の盗撮容疑で逮捕され、その後の捜査で14年と17年に女性に乱暴した疑いが判明し、9月と10月に逮捕されていた。千葉地検はいずれの事件も起訴している。
容疑者は他にも女性方への住居侵入容疑と女性の盗撮容疑で送検され、地検は盗撮事件で起訴している。
県警によると、容疑者は逮捕された4件の事件について、当初は一部容疑を否認していたが、その後いずれの事件への関与を認め「私のせいで苦しんでいる被害者に一日でも早く謝りたい」と話したという。
(千葉日報の記事から引用)


ヤフーニュースのコメント欄に「9月に逮捕されているのに懲戒免職処分が11月。遅すぎる」との書き込みがありました
上記の記事にもあるように8月と9月の逮捕容疑はいずれも盗撮であり、県迷惑防止条例違反事件です。このケースだけでは罰金刑が想定されるのであり、公務員の懲戒免職基準(禁固刑また懲役刑判決を受けた場合)に該当しません。なので、9月の時点で懲戒免職という判断はできなかったわけです
もちろん一般の公務員とは異なり、千葉県警には警察官を対象とした懲戒基準があるわけで、11月に懲戒免職処分を下したのが特段、遅いとは思えません。ご存知ない方もいると思いますが、公務員の場合は起訴された時点で起訴休職という制度があり、休職扱いになります(給料は支給されません)。
教員の性犯罪では否認事件だと一審で有罪判決が下されてから懲戒免職処分になるケースもあり、どの時点で懲戒免職処分にするか特段の規定が設けられているわけではなく、地方自治体によって判断はさまざまです
また、公務員の場合は民間企業のような有給休暇買い取り制度はなく、逮捕時点で年次休暇が残っていても買い取りにはなりません(現金化して給付されたりはしない)
岡田容疑者の場合、25年払いとかの住宅ローンを組み、定年退職して退職金をもらったらローンの残額を一括返済する予定だったと思われますが、懲戒免職によって退職金は出ません。あるいは奥さんから離婚を請求される可能性もあり、大変でしょう。もちろん、被害者に賠償金を支払って示談を取り付けないと、裁判で情状を認めてもらえません。執行猶予なしで実刑判決を受け、元警察官(しかも組織犯罪を取り締まる4課の課長補佐)が刑務所に服役しなければならないというのは辛いものがあります
被害者の苦しみに比べれば屁のようなものですが

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