Koki次作は「ドライブ・マイ・カー」の濱口監督か?

濱口竜介監督作品の「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞したのですが、日刊ゲンダイは「これをきっかけに工藤静香が娘Kokiを濱口監督の次回作に売り込もうとしている、との記事を掲載しています
記事の中身は随分と粗雑で、Koki主演で大コケした映画「牛首村」を「興行的にも成功」などと書いているわけで、本当に取材しているのかと訝しく思う内容です。業界関係者のいかにも口にしそうな話を適当につなぎ合わせて1本の記事にしました、という記事です


第94回米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介(43)監督が5日、主演の西島秀俊(51)らと日本記者クラブで凱旋会見を開いた。記者の関心は、これまで国内志向が強かった濱口監督が、今後世界を舞台にした映画製作を視野に入れていく可能性だ。
米国の映画関係者によれば、濱口監督の才能を高く評価している人物のひとりにスティーブン・スピルバーグ(75)がいる。あのスピルバーグが「リュウスケのハリウッドデビューは僕がプロデュースしてもいい」とまでスタッフに漏らしているという。
この動きでにわかに慌ただしくなっているのが濱口監督の周辺だ。大手芸能プロダクションの“濱口監督詣で”が始まっているといわれている。
「アプローチの仕方はプロデューサーや脚本家からだったり、これまでの出演者のルートだったりとさまざまです。とりあえず早い段階でルートをつくっておけば、実際のキャスティングに入ったときに絶対に有利に働くでしょうし、役者からすれば誰もが夢見るハリウッドデビューにもなるわけです」(ベテラン芸能マネジャー)
この千載一遇のチャンスを狙う敏腕プロデューサーの名前が漏れてきた。次女Kōki,(19)の映画デビューを成功させた工藤静香(51)だ。工藤はKōki,の映画初主演作「牛首村」出演にあたり、作品選びから役作り、演技への助言からインタビューでの話し方までをマンツーマンで指導したといわれている。
静香に千載一遇のチャンス到来
「Kōki,さんは役者としては素人といわれたにもかかわらずデビュー作が興行的にも成功したわけですから業界的にも“固定ファンを持っている”と認知されたも同然です。ただ、プロデュースする工藤さんにとって悩ましいのは、これからKōki,さんを“B級路線”で売っていくのか、それとも本格女優としてプロモーションしていくのかの選択でしょうね」(芸能プロ関係者)
そんな重要なタイミングで濱口監督の作品がアカデミー賞を受賞した。
「工藤さんを前のめりにさせているのが西島秀俊さんと夫の木村拓哉さんとの関係です。2人の友人関係は1993年10月期の『あすなろ白書』以降ずっと続いています。共演者だった筒井道隆さんや石田ひかりさんとも今も旧交を温める間柄ですし、工藤さんが木村さんを介して『西島さん、濱口監督を紹介してくれないかなぁ』と口にすればKōki,さんのキャスティングの可能性も現実味を帯びてきます。濱口監督がこれまで唐田えりかさん、三浦透子さんといった“個性派”をキャスティングしてきた経緯を考えれば、Kōki,さんの起用もゼロではないでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)
さらにもうひとり、濱口監督の受賞を手放しで喜んでいるのは4年前の「寝ても覚めても」に出演した東出昌大(34)だ。今年2月にフリーになった東出は、直接濱口監督と連絡を取り合う仲だともいわれている。
「濱口監督は役者としての東出さんを高く評価していて、あの不倫騒動がなければレッドカーペットの上を一緒に歩いたのは東出さんだったかもしれません。何より東出さんの今後を心配しているのは間違いありませんから、サプライズも十分にあり得ると思います」(女性週刊誌記者)
(日刊ゲンダイの記事から引用)


何だかハエのように濱口監督に群がっているようで、随分と下品な記事だなと感じます。が、俳優として少しでも売れたいと思っている芸能人たちにとっては、例えハエの役でも濱口監督の作品に出演したいのでしょう
特に工藤静香のアドバイス(作品選びから役作り、演技への助言からインタビューでの話し方までをマンツーマンで指導した)にもかかわらず、大コケしてしまったKokiにとっては、女優としての真価が問われる正念場です
濱口監督は役者の演技づくり、台詞の言い回しまで事細かに指導した上で「ドライブ・マイ・カー」撮影に取り組んでおり、工藤静香による演技指導など、「それ、全部忘れなさい」と真っ先に否定するのではないでしょうか
KoKiの次回作は三池崇史監督の映画「愛と誠」みたいにはっちゃけた作品の方がよいのではないか、と思ってしまいます
妻夫木聡と武井咲が歌って踊るという、かなりシュールではっちゃけた作品でした

映画『愛と誠』 予告篇

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