大阪カラオケパブ殺人 初公判で被告が「死刑にしてくれ」

カラオケパブ経営の女性が刺殺された事件で起訴された宮本浩志被告の裁判が始まりました。冒頭、宮本被告は「判決は死刑でお願いします」と言い出し、公判での検事らの質問には「答えません」と投げやりな態度を示しています
弁護人は「犯人性を争う」と言明したものの、宮本被告とは事前の打ち合わせが整っていないものと思われます
宮本被告は取り調べでも犯行についてはまったく供述しなかったようです。事前の公判前整理手続きは14回にも及びましたが、これは弁護人が全面的に争うため、検察側の提示する証拠・証言を受け入れず、もめたからでしょう。なので、あらためて公判で証拠調べや証人による証言を行う必要が生じ、公判では計12人もの証人が予定されています
ただ、弁護人が頑張っているだけで、宮本被告は「死刑にしてくれ」との態度なわけです


大阪・天満の飲食店でオーナーの女性が殺害された事件の初公判が16日、大阪地裁で開かれ、殺人の罪に問われている宮本浩志被告(57)は、「判決は死刑をお願いします」と述べました。弁護士は「犯人性を争います」と主張しました。
去年6月、大阪市北区のカラオケパブ「ごまちゃん」で、店のオーナーの稲田真優子さん(当時25)が死亡しているのが見つかりました。
この事件で、常連客の宮本被告が、6月11日に店内で稲田さんを刃物で刺すなどして殺害したとして、殺人の罪で起訴されました。
宮本被告は、これまでの調べで、事件への関与について否認していました。
16日、大阪地裁で初公判が開かれ、宮本被告は公判冒頭、名前や生年月日を聞かれた際には無言で、住所を聞かれた際には「現住所は大阪拘置所です。何か意味はありますか。儀礼的なら飛ばしてください」と述べました。
起訴内容を認めるかどうかの問いに対しては答えず、「裁判員の方にお願いします。判決は死刑をお願いします」「弁護人には反対尋問を一切しないように伝えています。私については質問に答える気はありません。特に確認は必要ありません。しゃべることができる時だけ手を上げます」と述べました。
宮本被告の弁護士は「犯人性を争います」と主張しました。
(関西テレビの記事から引用)


「犯人性を争う」とは、検察側の立件が犯行時ビルに出入りした人間の中で、「犯行に及んだのは宮本被告しかいない」という消去法で立証しているのでその妥当性を争う、との意味です
凶器は発見されておらず、店内の防犯カメラの映像を記録したSDカードは抜き取られて所在不明なため、犯行当時にビルに出入りした人間のアリバイを片っ端から調べ、宮本被告が一番怪しいと検察は判断したわけです。宮本被告の靴からは被害者稲田さんの血液が微量ながら付着していたと判明しており、弁護人がいくら頑張っても無罪判決を得るのは困難でしょう
ただ、遺族は「娘がなぜ殺されなければならなかったのか」を知りたいのであり、宮本被告が何も語ろうとしないのは許せないと憤るはずです
被害者が1人という事件なので、検察としては無期懲役を求刑するのではないかと想像します。判決は10月20日の予定です

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