福岡5歳児餓死事件 赤堀被告と夫の無罪主張

福岡の5歳時餓死事件では、実母である碇被告をそそのかしてこどもへの食事制限を命じ、生活保護費を巻き上げて着服した赤堀恵美子被告の罪を「非常に重い」と検察側が糾弾し、懲役15年の休憩をしたところです
実母の碇被告の1審判決は懲役5年ですから、実にその3倍という求刑です。取調でも公判でも嘘を並べる赤堀被告に、担当検事もそうとう頭にきているのではないかと思います
さて、判決を前にいくつか争点を整理しておきます

生活保護費の着服
赤堀被告は碇被告の預金通帳を預かり、勝手に引き出して使っていました
報道によれば、娘をバレエ教室に通わせ、美容院を1年間で20回利用し、家族旅行を1年間に10回楽しんでいたのだとか
その金がどこから出たのか検事に質問され、赤堀被告は「親や兄弟から仕送りがあった。あとはタンス預金」と答えています。が、すでに週刊誌報道によれば赤堀被告の親は周辺住民から借金して生活をし、借金を踏み倒して省みない人物だと伝えてられており、とても娘に仕送りする余裕などないはずです
また、赤堀被告の夫は「妻がパチンコで稼いでおり、その金で…」と法廷で証言しています
いまどきパチンコで儲けているなどという話は信用できないのであり、夫も妻の横領・着服を承知していたのではないかと疑いたくなります。夫の稼ぎだけで年に10回も家族旅行などできません。家族4人が泊りがけで行けば、1回8万円から10万円近くかかるでしょう
ボスの存在
碇被告はボスと直接会ったことはなく、赤堀被告から吹き込まれた話しか知りません
赤堀被告はボスの存在は碇被告が言い出したと主張し、ボスには会ったことがないと主張しています。しかし、警察の調書の中にボスが中年男性で元暴力団員であるなど、ボスについて赤堀被告が供述している内容があり、検事から「会ったことがないのになぜ、ボスの特徴を知っているのか?」と突っ込まれ、答えに窮しています。弁護人が横から「答える必要がない」と口添えし、赤堀被告はボスについての供述を拒否しています
自分のついた嘘に振り回された格好です。最初からボスなど存在していないのですから、どこかで必ずボロが出ます

赤堀被告の夫は「検察の主張も碇被告の証言も全部嘘だ、と家でこどもたちが言っている」と述べ、妻の無罪を信じていると主張しているわけですが、内心はどうなのでしょう
自分は赤堀被告と夫が後ろ暗い秘密を共有しているがゆえ、という気がします。夫が裏切るなら赤堀被告は夫を道連れにすべく、あれこれ申し立てるのでは?
あくまで自分の個人的な感想であり、証拠はありませんので念のために

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