女子高生に放尿 千葉の教師余罪で再逮捕
帰宅途中の女子高生を追いかけ、放尿した容疑で逮捕された千葉県立袖ヶ浦高校の教諭八木朋宏容疑者が、今度は別の女子大生にも放尿していたとして再逮捕されています。同様の被害が数件届け出されているとかで、余罪はさらに増えるのでしょう
当サイトでも、先月、取り上げた、千葉県の高校教師による連続”破廉恥”事件。今度は、見知らぬ女子大生に、自分の尿をかけたとして、3回目の逮捕となった。
帰宅途中の女子大生が被害に
千葉県立袖ケ浦高校の教師・八木朋浩容疑者(32)が、今月7日、暴行容疑で再逮捕された。調べによると、八木容疑者は、今年7月13日午後10時半過ぎ、千葉市若葉区の路上で、21歳の女子大生に、自分の尿をかけたとされる。
当時、被害者の女子大生は、自転車で帰宅の途を急いでいた。すると、左前方に、男が立っていたそうだ。さらに近づくと、下半身を露出していて、突然、尿をかけきたという。女子大生は、とっさに避けて、その場を立ち去ったそうだ。
帰宅後、女子大生は、父親に被害を相談したという。すぐに、父親から「娘が自転車で帰宅途中、男から小便をかけられそうになった」と110番通報したそうだ。すぐに警察官が駆けつけてきて、女子大生のロングスカートを確認したところ、左下の部分が濡れていたそうだ。
(中略:前回の事件の概略)
容疑認めると動機不明
部長としての野球部の活動と、一連の事件は関係ないと思われるが、部員たちのことを思うと、何とも残念な限りだ。調べに対して、今回の事件についても「おしっこかけたことは間違いない」」と関与を認めている八木容疑者。
現場付近では、何者かに液体をかけられる同種事案が、数件、確認されていて、千葉県警は、八木容疑者の関与を捜査している。また、これまでの捜査では、相次ぐ”破廉恥”な犯行の動機が明らかになっていない。今後、動機の解明が求められる。
(FNNプライムオンラインの記事から引用)
この記事だけでは、八木容疑者が自ら余罪について申し立てをしているのかどうか、不明です。おそらく同一地区で被害届のあった件を警察が八木容疑者に問い質し、容疑を認めれば立件する形なのかもしれません
性犯罪者は余罪を問われても、「他にはやっていない」としらばっくれる傾向が強いのか。それだけ己の異常な性癖と真正面から向き合おうとはせず、「たまたま手を出しただけ」などと誤魔化そうとするのでしょう
八木容疑者の犯行は、駅や電車の中で自分の精液を女性の衣服に振りかける犯行と類似しており、いわば性交の代理行為によって己の衝動を満たそうと行動と考えられます。が、そこまで八木被告自身明確に意識していないのかもしれません
なので、警察官から「どうしてこんな犯行に及んだのか?」と問われても、説明が出てこない可能性も考えられます
あるいは八木被告が少年時代に、放尿によって性的快楽を知るきっかけがあったとも推測できます。その時の快感を追い求め、繰り返しているのかもしれません
いずれにせよ、深層心理に関わる問題です
性依存症のクリニックに通うなどして治療を受けないと、今後も同様の犯行を繰り返し人生を棒に振るでしょう
「ちょっとふざけてみただけさ」などと、受け流し誤魔化すのは危険です
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